SOMA laboratory LYRA-8
「SOMA laboratory」はモスクワのシンセサイザーメーカーです
・自分の声を聞いてくれる楽器
・直線性と制御の代わりにバランスと相互作用を
・模倣の代わりに深い自然を
というSOMA laboratoryの哲学に基づいて作られた ”有機体” シンセサイザー「LYRA-8」が届きました!
現代の一般的なシンセサイザーは「音源」と「人間」の間にシーケンスやクオンタイザー、アルゴリズムなど沢山の制御が介入しているものが多く、なかなか音源を直接コントロールすることができません。
「LYRA-8」は最小限の量子化または自動化で、生成されたサウンドをプレーヤーが最大限に制御できる ”ライブ” シンセサイザーです。
アンビエント、ドローン、ノイズ、グリッチ、その他にもアイデア次第で様々な演奏ができます。
使用アーティスト:Martin Gore “Depeche Mode”、Alessandro Cortini “Nine Inch Nails”など
SOMA laboratory LYRA-8 (Color:Black / White)
価格:¥134,900(税込)送料無料
ご注文はこちら
お問い合わせ
Organismic Synthesizer LYRA-8 デモ動画
●変調を抑えたオルガンモードでの和音演奏からシューゲイザーサウンドへ
●LYRA-8のオルガンモードと4MS Dual Looping Delay、Strymon Big Sky reverbを組み合わせたアンビエントサウンド
●オルガンモードからFMやLFOの変調を使ったノイズサウンドへ
●きれいな音からノイズ / グリッチサウンドまでいろんな音を試しています
●各ボイスの音程をいい感じの和音になるようにチューニングして一曲演奏しています。全ての音がLYRA-8のみで演奏されています。
映像と合わせてとても素敵な作品になっていますね!
特徴
- 金属のタッチセンサーで各ボイスを発音
- 8ボイスのオルガンモードとFMモードを搭載、両方のモードは混在可能
- 各ボイスにチューニングノブを搭載
- 2ボイス1セットで4ペア(12,34,56,78)、2つのペアで2グループを構成
- 各ボイスペアはLFO、他のボイスペアからのFM、最終出力からのTOTAL FEEDBACKで変調可能
- HOLDノブとPITCHノブは2ペア / 4ボイスのグループ全体をコントロール
- VIBRATO、TOTAL FEEDBACK、FMストラクチャー・スイッチは8つのボイスをまとめてコントロール
- 2つの方形波を作用 / シンクさせて出力できるHYPER LFO搭載
選択したペアのボイスとMOD DELAYをモジュレート可能
- MOD DELAYはクロスフィードバックを伴う2つのディレイラインで構成、2つのライン間の共鳴が可能
Feedbackノブによる発振が可能。ディレイタイムは外部ソースやLFO、DELAY自身の出力からモジュレート可能
- DELAYの後(最終段)にディストーションを配置
- 外部オーディオ入力を搭載、内部エフェクトをかけるだけでなくシンセ全体に影響を与えることが可能
- 他にHOLDコントロール、ディレイタイムのコントロール、ピッチ変調、と多彩なCV入力端子を搭載
クイックスタートガイド的にご覧ください!
その他のスペック
- 背面端子:ACアダプタ端子、CV VOICE IN、CV DELAY IN、HOLD GATE IN、EXT IN、OUTPUT、PHONE(ミニプラグ)
- 本体サイズ:幅約267mm×奥行き約274mm×高さ75約mm(ツマミ、ゴム足など突起含む)
- 重量:約2.5kg
- 付属品:ACアダプタ
- メーカー保証:1年
- 価格:¥134,900(税込)※カラーはホワイト、ブラック、オレンジ、ピンク、グリーンがございます
リンク
「思い通りにコントロールできる部分」と「相互作用で想像通りにならない部分」のバランスが絶妙で面白いシンセだと思います。
「回路同士の相互作用」、「楽器と人との相互作用」をお楽しみ下さい!
じっくり触っていただけます。
ぜひimplant4にご来店下さい!
お問い合わせフォーム