SOMA laboratory ENNER 免責事項



  1. ENNERはボディ・パッチ・シンセです。
    それは演奏者の体に微弱な電流が流れることを意味します。
    パッドにかかる電圧は12ボルトを超えることはなく、人間や動物にとって安全です。
    (一般的に子供のおもちゃに使われているPP3電池の電圧をわずかに上回るくらいの電圧です。)
    ほとんどの人にとって指に電気刺激を感じることはありません。
    しかし、人によっては電気に敏感な場合があり、ENNERの演奏中に不快な感覚を覚える可能性があります。
    このようなケースは保証対象外となります。電気に対して特別に敏感な方はご注意ください。
    また、心臓のペースメーカーやそれに類する医療機器を体内に装着している方は、ENNERをご購入・ご使用前に医師にご相談ください!

  2. ENNERはポットシャフト(金属ノブ)をパッチング用の追加接点として使用しています。
    これはポット構造の標準的な使用方法ではなく、信号が接続されるポットシャフトとポットボディの間の一定の良好な接触を保証することなく設計されています。 そのため、ポットを回転させている間、ポットをサウンド出力として同時に使用すると、たまにパチパチ/ガサガサと音がすることがあります。
    このポットの機能は実験的なものであるため、仕様上このようなノイズが発生することをご理解ください。

  3. ENNERはトップパネルにPCB(プリント基板)を使用しています。
    そのため、PCBには製造工程特有の小さな傷や跡がある場合があります。
    ご了承ください。

  4. ENNERの音声信号はすべて体内を流れるため、アースをしっかりとっていても、音声出力には微弱なハムノイズや干渉が常に存在します。
    しかし、アースが適切に行われていれば、このハムノイズは実際の演奏ではほとんど聞こえません。
    このような弱いハムノイズが出ることは製品の仕様となります。