・バナナプラグを採用することでマルチプル系モジュール等が無くてもCVを分配/ミックスが可能
・最大3つの信号のミックスを許容
・PITCH IN、FM IN、PWM IN、SYNC INを備えたオシレーター2基を搭載。
・背面パネルのEXT IN1/2に接続された音声信号の出力をオシレーター1/2の前面端子からそれぞれ出力可能 。
・LowPass Filter、BandPass Filterを1基ずつ搭載。
(初期モデルはLowpass+HighPassの構成でしたが現在のモデルはLowpass+BandPassに進化しています)
・LowPassFilterはできるだけ太い音で特定の周波数を取り出すことができるExtremeResonance仕様。
・PHENOLのためにアンドリュー・キルパトリックによって専用開発されたレゾナンスリミッター回路を搭載。発振することなく強く共鳴(Resonance)させることが可能。
・CVコントロール、ツマミでのマニュアルコントロールが可能なVCA2基を搭載。
・サイン波出力とランダムな階段状波形を出力
・スピードツマミを最大に設定するとランダム波形出力端子からホワイトノイズを出力
・エンベロープモードかオシレーターモードを選択して使用。
[エンベロープモード]:AR/AHRタイプを選択可能。
[オシレーターモード]:LFOのような連続した波形を出力。
・出力される信号波形のモード
[ステップモード]:波形は階段状→完全に滑らかな波形までツマミで調節可能 。
[ゲートディレイモード]:ゲート信号が入力されてから応答するまでの時間を調節。
[クオンタイズスケールモード]:出力されるCVは音階にクオンタイズされてCVが出力されるモード。16種類のスケールを選択可能で様々なアルペジオの組み合わせを出力可能。
・2系統のオーディオ/CVをミックス/反転出力
・信号はアクティブミキサーによってミックスされるのでレベルつまみの可変域は0~200%まで可変可能
・IN端子に入力されたクロック信号/LFO信号/ゲート信号の周波数を1/2、1/3、1/4、1/6に分割しパルス波として出力
・MIDIクロックのスタート信号を受信するとDIVIDERがリセットされるのでMIDIシーケンサーとの演奏で高い再現性を確保
・背面のMIDI端子/USB端子に接続されたキーボードやPCからのMIDI信号をCV信号に変換
・MIDIとUSBは同時に使用可能
・ノート情報、モジュレーションホイール、ピッチベンド、クロックを受信可能
・MIDIクロックを受信してClockOut端子から1/16分音符のパルス信号を出力
Mini Sequencer
・ステップシーケンサーモード、リアルタイムレコーディングモードを搭載
・MIDIキーボードの鍵盤での打ち込みが可能
・ループ再生機能搭載(ダンパーペダルでループ停止可能)
・シーケンス再生中にMIDIキーボードの鍵盤を押すとフレーズのトランスポーズが可能
・オーディオクオリティーを重視した2インプットデジタルミキサー
・約1ms~300msのLo-Fiな質感のディレイを搭載
・リヤパネル: 電源ボタン、ACアダプタインプット端子、USB-B端子、ヘッドホンとラインアウトプット端子(標準フォーンジャック)、外部入力端子(標準フォーンジャック)、グラウンド用バナナジャック
・フロントパネル:MIDI IN端子
・重量:2.27kg
・本体サイズ: 幅約402mm×奥行き約232mm×高さ約64mm (ノブ、ゴム足含む)
・付属品: ACアダプタ(100~240V)、スターターバナナケーブル×10本
・メーカー保証:1年(ケーブルは30日)