シンセサイザーショップimplant4のcolumnです


 
2005年の営業開始当時~2011年までのcolumnです

このウィンドウを閉じる

シンセサイザーなめくじ


2011/9/12      implant4 ミヤヂ ユタカ



implant4は今年から定休をいただくようになりました。

5年ぶりに突然定期的に休日ができてしまい、正直私には何をすればいいのかさっぱりわかりません。

そうこうしているうちに休日のメインイベントは「The 洗濯」になってしまいました。

なんともミニマルな生活であります。

毎週洗濯しているうちに「これでは何かがおかしい」 と思いはじめましたが

やはり何をしていいのかわかりません。。

そこで「休日の過ごし方マニュアル」を買ってきました。

早速見てみると、


 休日の過ごし方  1. 美術館に行きましょう   と書いてあります。


というわけで教えの通り美術館に行ってきました。

大阪市北区中之島にあります 「国立国際美術館」です。



私が特に見たかったのはこちら、ミニマルアートであります。




ミニマルアート




作品のことをいろいろ書こうと思ったのですが、よく考えてみると美術館は写真撮影禁止でした。。

美術館に行くのが久しぶり過ぎてそんなことも忘れていました。

ということで写真でお伝えすることができません。。ごめんなさい。


とりあえず国立国際美術館のサイトで公開されている写真だけ掲載させていただきます。

こんな感じです。




ミニマルアート2



いろんなサイズの作品があるんですが、近付いてみるとそれぞれ表面の加工が違ったりするので

テクスチャーの違いが面白かったです。

大きな空間を使ったインスタレーションはモノや空間の存在感・迫力を感じることができました。



まだ開催中の美術展ですから作品の事を話しすぎて全部ネタばれになるといけませんので

詳しいお話は控えさせていただきますね。



お住まいが大阪近郊でミニマルな表現がお好きな方、

まだ開催中ですのでぜひ実物でご覧ください! (9月19日まで)


・ 国立国際美術館 WHITE 桑山忠明 大阪プロジェクト  リンクは数日で切れるかもしれません


買ってきました「WHITE」の冊子をお店に置いておきますので興味をお持ちの方はご覧下さいませ。



今の時期は他に

・ 森山大道「ON THE ROAD」写真展

・ 「コレクション展」 (アメリカを拠点に活動した日本人作家の作品を中心に紹介)

も同時開催されています。1000円で3つ全部見るコースがお得でおすすめです。




面白い美術展・個展がありましたらぜひ教えてくださいね!





P.S.

「休日の過ごし方マニュアル」は勿論嘘です。ごめんなさい。

でも休日の過ごし方を教えてもらいたいのは本当です。(笑)




アナログシンセなめくじ


2011/2/13      implant4 ミヤヂ ユタカ





(YouTubeの動画を一番下に貼り付けました)


恒例となりました新年のイベント[Namekuji Night 4]が1月22日、無事終了しました。

出演者の方々、遊びに来ていただきました方々、今回も本当にありがとうございました!

今回はいろんな条件が重なりまして開催するのが難しいと思っていましたが、

昨年12月中旬を過ぎた頃にDAIDENZIN氏から「ライブハウスに空いてる日があるよ」

と情報をいただきまして急遽開催を決断しました。

これまではimplant4の店内やお蕎麦屋さん、バーなどを使わせていただいてイベントを行っていたのですが

今回はライブハウス/クラブ[地下一階]さんで開催させていただくことになり、

内輪の新年会的なイベントから本格的なライブハウスでのイベントに「進出」といった趣であります。

イベント告知から開催までの期間が一ヶ月もない状況でしたので

楽曲やライブセットを作る為の準備期間が足りるのか、お客さんに来て頂けるのか、

などの不安がある中でイベント当日を迎えました。

 

 

 

 

そして当日であります。

 

突然、ステージにプロジェクターで映像を投影すると面白いんじゃないか、と思い付きました。

しかもハードシンセを操る手元の映像が大きく写ると操作と音のシンクロも見れてかっこいい!と。。

ということでimplant4店内に眠っていたボロボロの古いビデオカメラを持って行くことにしました。

このビデオカメラ、所謂Hi8と呼ばれた規格のものでテープ走行部分が壊れており録画できないんです(笑)

 

テープが回らないようなボロボロの状態で果たしてプロジェクターに映像を出力することができるのか!

結果は後ほど、です(笑)

 

それではイベントの写真を紹介させていただきます。

 

イベント開始を待つ機材群です。

私が好きだから写真を貼り付けてみただけです(笑)


ELEKTRON MONOMACHINE+MACHINEDRUM

Doepfer A-100 Modular

futureretro REVOLUTION

Roland MC-909


ここからライブ開始です !




トップはbt さんです

この場所が定位置になりつつありますね(笑)
演奏はPCで即興性の高いパフォーマンスをされていました。
緻密な四つ打ちが後半グリッチ的な暴れ方で壊れていく感じのセットだったんですが、
最後の方のループが切り刻まれて破壊されていく様が私的にストライクでした。



namekuji night4 bt



プロジェクターでPCの画面を映してみました。
まだ始まったばかりですのでいろいろ映して実験しております。


namekuji night4 bt 2

namekuji night4 bt 3




演奏の気迫が伝わってきますね。
出演後に「疲れた~」っておっしゃっていました(笑)


namekuji night4 bt 4


DASAKURAさんです

REON driftbox S、nordwave、コントローラ、PCというセットでした。
途中で音が出なくなってしまったのが残念でしたね。
(Firewireケーブルのトラブルだったそうです)


namekuji night4 DASAKURA

REON driftboxを触りつつ



namekuji night4 DASAKURA2

nordwave を手弾きする、といった演奏でした。


STANDARD FILE さんです

MC-808での演奏です。
DJ Senmupon さんが「いい感じですねー」とおっしゃっていましたよ。
たしかにきれいな音のテクノでしたね。

namekuji night4 STANDARD FILE

namekuji night4 STANDARD FILE2


写真のブレ方がかっこいいので掲載しました↓ 音で揺れているみたいです。


namekuji night4 STANDARD FILE3


mg4m さんです

SH-32 と手弾き用のCASIO GZ-5のセットです。

今回は発振度:6、高周波度:4 でした。

namekuji night4 mg4m

namekuji night4 mg4m_2


TAKE さんです

今回は「エレクトロ対決」をしていただこうと思い、
TAKE氏とRATTLE氏をタイムテーブルの前後に並べさせていただきました。
TAKEさん、ライブを重ねるごとにトラックの完成度が上がっているとの評判でしたよー。


namekuji night4 TAKE

namekuji night4 TAKE2


PC + VESTAX VCM-600のセットです


namekuji night4 TAKE2

namekuji night4 TAKE3


RATTLEさんです

エレクトロであります、今回も勢いがありましたねー。
私はステージ袖で飛び跳ねておりました。
RATTLE氏流エレクトロがかなり形になってきた感じがしますねー。
音が毎回パワーアップしています。
ジャケットを着て演奏開始です。

namekuji night4 RATTLE

namekuji night4 RATTLE_2



RATTLE氏、30秒で脱いでしまいました(笑)かなり暑かったんでしょうね。

namekuji night4 RATTLE3

MACHINEDRUMのアップ動画との共演であります。



namekuji night4 RATTLE4

namekuji night4 RATTLE5

namekuji night4 RATTLE6

演奏でアドレナリンが出すぎ、 素早い動きをカメラで捉えることが出来ない演奏後のRATTLE氏です。

Unyo303さんです

DOEPFER ModularSystems+Moogerfooger MF-105M MIDI MuRF
+ BOSS DD-20+KORG KP-3+ミキサーのセットです。

ライブの最初に地鳴りのような、音と知覚できないほど低い周波数の音が会場では聴こえていたんですが
それを録画した映像を後から見ても音が聴こえないんです。
(一番下の方のtakashi.mさんのyoutube動画をご覧下さい)
会場では確かに体感できるんですが。
ビデオカメラに付いてるマイクでは収録できないほど低い音だったわけです(笑)

namekuji night4 unyo303

namekuji night4 unyo303_2



映像に巨大なモジュラーが!
「ビデオカメラ持って来てよかったー」と初めて思った瞬間でした(笑)

namekuji night4 unyo303_3

namekuji night4 unyo303_4

namekuji night4 unyo303_5

namekuji night4 unyo303_6

namekuji night4 unyo303_7

KICK.S さんです

x0xb0x + FutureRetro Revolution + Acidlab Miami
+ Lexicon PCM80 をMackie 1202-VLZ3でミックス、というセットです。

機材が増えたので音の幅が広がって聴きやすく感じた、という感想や
レキシコンのリバーブの音がやばすぎという感想が聞かれましたよー。


namekuji night4 KICK.S

namekuji night4 KICK.S_2

namekuji night4 KICK.S_3

namekuji night4 KICK.S_4

namekuji night4 KICK.S_5

namekuji night4 KICK.S_6

koum さんです

PC、コントローラ、ミキサー、KORG KP-2、LINE6 DL-4 のセットです。
前半から環境音をふんだんに使った独特なアンビエント音響でいつもと違う雰囲気がしていました。
接続されているフォーンプラグを直接手で触ってノイズを曲に混ぜたり、いろんな試みがされていました。
・・・とそこで「ブツッ!」と音が鳴って曲が止まってしまい残念ながら終了となってしまいました。
しかし、止まった時は「きっとこれも演奏だ」とかなりの人が思っていたようです。
実際、みなさん次の音を待っていました(笑)


namekuji night4 koum

namekuji night4 koum2

namekuji night4 koum3

namekuji night4 koum4

namekuji night4 koum5

takashi.m さんです

ミニマルであります。
takashi.m さんはライブセットを作る時に1つか多くても2,3個くらいのループのみを用意し、
それを元に演奏を始めその場で出てきた発想によってエフェクト処理や音の抜き差しなどの
即興エディットで曲にして展開を作っていくというスタイルだそうです。
私には怖くて真似できません。。

Roland MC-909、BEHRINGER DFX-69 のセットです。

namekuji night4 takashi.m

namekuji night4 takashi.m_2

namekuji night4 takashi.m_3

namekuji night4 takashi.m_4

heaven@air さんです

PCをKORG ZERO4でコントロールするセットでした。
今回は出演者のみなさんの曲をリミックスした楽曲でのパフォーマンスでした。
楽曲の完成度から今回のベストアクトに挙げる人もいましたね。
リミックスしたうえに歌物に仕上げることができるのもすごいですね。

namekuji night4 heaven@air

namekuji night4 heaven@air_2

namekuji night4 heaven@air_3

namekuji night4 heaven@air_4


偶然カメラがバグってシューゲイザーな写真が撮れました。

個人的に好きな色彩だったので掲載してしまいました。↓

namekuji night4 heaven@air_5

DEATH PARANOIA さんです

PARANOIA106さんの恐らく一夜限りになるであろう伝説の別名義プロジェクトであります。

PC+KORG ZERO4+ALESISのドラムパッド+革ジャン+サングラスのセットです(笑)

「DEATHと呼べ!!」と演奏前からお怒りでございます。

極悪です

namekuji night4 DEATH PARANOIA


ドラムパッドをスティックで思いっきり叩くDEATH氏
叩く力が強いので革ジャンに付いている金属のパーツが散乱してました(笑)

namekuji night4 DEATH PARANOIA_2


叩く瞬間です。は、はやい!見えない!

namekuji night4 DEATH PARANOIA_3

death@airさん?(笑)も参加で悪い二人であります

namekuji night4 DEATH PARANOIA_4

暗いステージ上でのサングラスではドラムパッドがよく見えなかったようで、
ドラムパッドのパッド部分ではなく本体を叩いてしまった時の
「カンッ!」っていう音が時々聴こえていたのが 印象的でした。

悪のパフォーマンスにもいろいろ苦労があるんですね(笑)

namekuji night4 DEATH PARANOIA_4

namekuji night4 DEATH PARANOIA_5



めちゃめちゃ盛り上げていただきました 。ありがとうございます!







PARANOIA106氏から悪のDEATH PARANOIAに変身する瞬間を盗撮しましたので

掲載しておきます(笑)

とっても良い子にして口紅を描いてもらっているちょっと可愛らしい図です(笑)

namekuji night4 DEATH PARANOIA_6

MINE+DAIDENZIN さんです

DOEPFER ModularSystems+PCのセットです。
TR-626の機嫌が良くなかったりオーディオ周りのセッティングがなかなかうまくいかなくて
ちょっと今回大変そうでした。
かなり体調を崩されていたにも関わらず無理して出演していただきましたDAIDENZIN氏、
ありがとうございました。


namekuji night4 MINE+DAIDENZIN

namekuji night4 MINE+DAIDENZIN_2

namekuji night4 MINE+DAIDENZIN_3

namekuji night4 MINE+DAIDENZIN_4


謎のアウトボードを弄るDAIDENZIN氏。 きっと自作のアウトボードでしょう。

namekuji night4 MINE+DAIDENZIN_5

The Outsider さんです

今回初出演でトリを務めていただきました。
大阪弁も完璧に話せるフロリダ生まれの大阪人アーティストであります。
シンプルな音数のエレクトロで一音一音の輪郭がはっきりした音でした。

KORG MS2000、xOxbOx、MFB 522、Novation NOVA、PC×2、ミキサー、
KORG A-3などなどハード満載のライブセットでした。
KORG MS2000 はヘッドセットマイクの音声を入力してヴォコーダーとして使用されていました。


namekuji night4 The Outsider

namekuji night4 The Outsider_2

namekuji night4 The Outsider_3


xOxbOxの操作に集中するThe Outsider氏

namekuji night4 The Outsider_4

namekuji night4 The Outsider_5

namekuji night4 The Outsider_6

初参戦ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします!








そしてThe Outsider氏のライブ終了後にNovation NOVA を見せていただきました。

何やら文字が・・・ ↓

namekuji night4 The Outsider_7


パッチ名がNamekuji Night 4 でした(笑) とってもお茶目です

namekuji night4 The Outsider_8


そんなこんなで今年を占うイベントNamekuji Night 4が無事終了しました。

みなさんありがとうございました!


遠くは岡山からバンドをやっている学生の女の子(シンセを初めて購入したばかりだそうです)や、

mixiのimplant4コミュに参加されている方、ラジオを設計するお仕事の方がシンセの内部回路から

ハードシンセに興味を持たれてイベントに遊びに来ていただいたりと

今回初めて見に来ていただいた方も多数いらっしゃいました!

本当に嬉しいことです!


今年も機材好き、音好き、音楽好きの皆さんにとって音を楽しめる年であることを願っております!

そしてimplant4では今年も新しい企画も考えていきますのでみなさんよろしくお願いいたします!!






P.S.

みなさんのYouTube動画を掲載させていただきます!

編集してアップしていただいた方々、ありがとうございました!




PARANOIA106 さんの動画です





The Outsider さんの動画です





takashi.m さんの動画です


  




Namekuji Night 4を紹介していただきましたブログを掲載させていただきます。

Unyo303 さんのブログ

KICK.S さんのブログ




電子楽器


2010/10/27      implant4 ミヤヂ ユタカ



10月10日のYodolover vol.4に来ていただきましたみなさん、ありがとうございました!

今回も開催までにいろいろありましたね(笑)


まず、別の大きなイベントと日時、場所がバッティングしていることが直前になって判明しました。

しかしなんとか根性で乗り切ることに決定しました。
(バッティングしたイベントはこちらの10倍の人数という大規模なものでした)


それからイベント前日まで毎日降水確率が動き続けるのには翻弄されましたね。これは毎回のことですが。。

もしかするとR氏がてるてる坊主を間違えて逆さに吊るしてしまったのが原因かもしれません(笑)
(実話です)


降水確率で最後まで迷ったあげく、強行開催の決心をし、不安の中で当日を迎えました。

当日はこのように暑いくらいの良い天気に! (足元は所々ぬかるんでいましたが・・・)

                 ↓


中央の白いテントのあたりが会場です

Yodolover vol.4

多くの方々に準備も撤収も手伝っていただきました

本当にありがとうございました!

たくさんの人に手伝っていただいたおかげでスムーズに準備できました
 
DASAKURA氏のDJでスタートです

Yodolover vol.4 DASAKURA

Yodolover vol.4_2

良い天気です!

Yodolover vol.4_3

バッティングしたイベントの方々も遠くから押し寄せて来られました
休憩がてら音楽を聴いていく人も時々いらっしゃいましたね

Yodolover vol.4_4

Kazuto Yokokura氏です
QY100 + BOSS SP-505 のセットです
久しぶりにイベントに出演していただいたんですが
「良い曲でしたねー」という感想が聞かれましたし
評判は上々でしたよ

Yodolover vol.4_Kazuto Yokokura

Yodolover vol.4_Kazuto Yokokura_2

24さんです
今回初めて出演していただきました
ロックDJを聴かせていただきました

Yodolover vol.4_DJ

自転車屋さんとの合同イベントだけあって珍しい自転車がたくさん揃いました


Yodolover vol.4_自転車


今年もうさぎちゃんが参戦です
ちょっと足に紐がからまってしまってますね。。


Yodolover vol.4_ウサギちゃん


仮設テントです

Yodolover vol.4_ウサギちゃん2

Yodolover vol.4_ウサギちゃん3

初対面ですがすぐに仲良しです


バーベキューも始まりました
カスタムバイクのバーベキューシステムです

Yodolover vol.4_バーベキュー

自転車の前と後ろの二ヶ所で焼ける仕様であります

Yodolover vol.4_バーベキュー2


Yodolover vol.4_バーベキュー3

ほのぼのな雰囲気ですね

ku:jam 氏です
KORG Nano KONTROL + PC の構成です
前回のイベントの四つ打ちアシッドが今回大幅に進化していました
手弾きギターやブレイクビーツが導入された実験的なアシッドに変貌していました

Yodolover vol.4_ku:jam

Yodolover vol.4_ku:jam2

逆光でPCの画面が見難く、急遽ゴミ袋でカバーを作っての演奏であります

PARANOIA106 氏 です
今回はDJの方でも出演していただきました
「Novation LAUNCHPAD の使い方が上手ですねー」と言いながら楽しく見ていたところに・・・少々雨が。。
今回はプレイするたびにアクシデントが起こることになるとはこの時誰も知りませんでした。。

Yodolover vol.4_PARANOIA106

Yodolover vol.4_PARANOIA106 2

雨は長時間降ることなくイベントを続けることができました
バーベキューも盛り上がってまいりました

Yodolover vol.4_バーベキュー21

Yodolover vol.4_バーベキュー22

Yodolover vol.4_バーベキュー22


みんなのアイドルDJ Ohisama さんであります
固定ファンも獲得してしまいまして絶好調です
今回もみんな幸せな気持ちになりました


Yodolover vol.4_DJ Ohisama

Yodolover vol.4_DJ Ohisama2

Yodolover vol.4_DJ Ohisama3

Yodolover vol.4_DJ Ohisama4


この写真、最高の一枚ですね
撮影していただいた方、ありがとうございます



Yodolover vol.4_DJ Ohisama5

気が付けば裸足ではありませんか!

音楽やバーベキューを楽しみながらも
近くで「いろんな自転車に乗ってみよう!のコーナー」
が自然発生しています


Yodolover vol.4_自転車21



ロデオっていう名前の自転車だそうです
一見普通に乗れそうですが
乗ってみるとこれがなかなか乗れないんです
一度乗らせていただきましたが私は直感で一生乗れないと思いました


Yodolover vol.4_自転車22



M氏は器用になんでもできそうな方なので
きっとうまく乗れてたんでしょうね


Yodolover vol.4_自転車23




R氏 、ちょこんと乗っててちょっと人形のようです(笑)

Yodolover vol.4_自転車24

Yodolover vol.4_自転車25

mg4mさんです
Roland SH-32 の演奏です
今回の発振度は9、高周波度は7くらいでした


Yodolover vol.4_mg4m

Yodolover vol.4_mg4m_2

周波数帯が上がれば上がるほど身を隠してしまう、の図です

takashi.m氏であります
テントなどの準備だけでなくDJブースのセッティングや機材面でもお世話になりました
ありがとうございました!

アナログの良さを実感するプレイであります

Yodolover vol.4_takashi.m

Yodolover vol.4_takashi.m_2

Yodolover vol.4_takashi.m_3

もう、プロであります


TAKEさんです
今回初めて出演していただきました
ちょっと機材トラブルがありまして順番が変更になりましたが
無事にプレイしていただけました
PC+MPD32でエレクトロであります

Yodolover vol.4_TAKE

Yodolover vol.4_TAKE2

親子エレクトロユニットが結成される日も遠くなさそうです

日が傾いてきました

Yodolover vol.4_日が傾く

そんな中 b_t さんであります
私は個人的にアンビエントっぽい雰囲気を想像していたんですが
ビートがしっかりした曲が中心で新鮮な一面を見せていただきました
後でお話をお伺いしますとリミックスワークを中心に演奏されていたそうです

Yodolover vol.4_bt

Yodolover vol.4_bt2

Yodolover vol.4_bt3

Yodolover vol.4_bt4


影が長くなってきましたねー

夕焼けであります

Yodolover vol.4_夕焼け

Yodolover vol.4_夕焼け2

Yodolover vol.4_夕焼け3

Yodolover vol.4_夕焼け4

Yodolover vol.4_夕焼け5

Yodolover vol.4_夕焼け6

Yodolover vol.4_夕焼け7

今回初めて出演していただきましたshinさんです
pacemakerで夕暮れにぴったりなDJを聴かせていただきました

Yodolover vol.4_shin

Yodolover vol.4_shin2

月が出てきました

Yodolover vol.4_夕焼け21

Yodolover vol.4_夕焼け22

Yodolover vol.4_夕焼け23

Yodolover vol.4_夕焼け24

koum氏です
koum氏のアンビエントサウンドが夕暮れとマッチしてかなり良い感じでしたねー
みんな夕焼けを写真撮影したりしながら演奏を聴いていました

Yodolover vol.4_koum

Yodolover vol.4_koum_2

koumおじき・・・渋いです


Yodolover vol.4_夕焼け_31

Yodolover vol.4_夕焼け_32

Yodolover vol.4_夕焼け_33


Yodolover vol.4_夕焼け_34

日の入りから逆算してアンビエントタイムを設定していましたので
計算通りうまくいくか不安でハラハラしていましたが
なんとか良い感じのタイミングに合わせることができました
みなさんありがとうございます!

ここからが夜の部であります
オープニングはDJ Senmuponさんにお願い致しました

FutureRetro ORB 、KORG ER-1mkⅡ、KP-3、MFB KRAFTZWERG、REON driftboxのシステムです

今回はいつもと違い、パッチングされたシステムを組んだ上で
リアルタイムでリズムの打ち込みから曲を組んでいく、というチャレンジであります
これぞライブ、ってかんじですね


Yodolover vol.4_DJ Senmupon

Yodolover vol.4_DJ Senmupon2

Yodolover vol.4_DJ Senmupon3

今回のライブの写真が海外の「MATRIXSYNTH」サイトに紹介されていたそうですよ

PARANOIA106さん、二度目の出演です
DJでは雨が降ってしまいましたが気を取り直して今度はライブであります
「やっぱりPARANOIA106さんはミックスも良いから音圧もいい感じですよねー」と話しながら聴いていると・・・。
ここでは詳しく書けませんがまたまたちょっとしたアクシデントが。。
PARANOIA106さん、演奏が途中で止まってしまってすいませんでした

Yodolover vol.4_PARANOIA106

Yodolover vol.4_PARANOIA106_2

DOEPFERの本国サイトでも紹介されていましたMINE + DAIDENJIN さんです

DOEPFER ModularSystems + PC です

今回はライブ後半がPete Hammondな89年製ユーロビートでした(笑)


Yodolover vol.4_MINE + DAIDENJIN

Yodolover vol.4_MINE + DAIDENJIN_2

Yodolover vol.4_MINE + DAIDENJIN_3

DASAKURAさんです

KORG EMX-1 + REON driftbox のセットです

お酒で記憶がなかったそうですので演奏も自然と新境地へ(笑)
プリセットパターンをメドレーするというのはある意味新しいスタイルですね(笑)
「あ、プリセットに入っちゃった」という記憶だけはかすかに残っているそうですよ。

後から考えてみると、記憶が飛ぶほどお酒が入っているのに
普通に配線して機材をセッティングできていることが凄いと思いました。

Yodolover vol.4_DASAKURA

nova-express.jp さんです
今回初めて出演していただきました
かなり久しぶりのライブだとおっしゃっていましたが
じっくり聴きたくなるかっこいい音でいい感じでしたよー
「nova-express.jpさんすごく良かったです」という声も聞かれました


Yodolover vol.4_nova-express.jp


Yodolover vol.4_nova-express.jp_2

Yodolover vol.4_nova-express.jp_3

takashi.mさんです
MC909を中心としたシステムです
MC909はすっかりtakashi.mさんのトレードマークになりましたね
一台の機材をとことん使いこなすと
こんなに自由自在に操れるんですねー


Yodolover vol.4_takashi.m

Yodolover vol.4_takashi.m_2


Unyo303さんです
DOEPFER ModularSystems + MFB SCHLAGZWERG
+エフェクト+ミキサーのシステムです
今回からSCHLAGZWERGが加わり全体のサウンドにも変化が起こっていました
ビートの要素が強くなった部分を楽しく聴かせていただきました

Yodolover vol.4_Unyo303

Yodolover vol.4_Unyo303_2

あれ?見慣れないメガネですね

Yodolover vol.4_Unyo303_3

Yodolover vol.4_Unyo303_4

発光しております!

Yodolover vol.4_Unyo303_5

RATTLEさんです

ELEKTRON MachineDrum/MonoMachine + AKAI MPC1000の男のハードセットです

今年のRATTLE氏はイベントの度に毎回違う表情を見せていただいております
今回は今年のいろんなジャンルの制作経験(アンビエントの要素など)を
もう一度エレクトロに反映させた感じの音でした


Yodolover vol.4_RATTLE

Yodolover vol.4_RATTLE_2

ディスプレイの光がかっこいいですね

Yodolover vol.4_RATTLE_3

Yodolover vol.4_RATTLE_4



エディットの動きが早すぎて写真に写らないRATTLE氏

Yodolover vol.4_RATTLE_5

Yodolover vol.4_RATTLE_6

曲に没頭するRATTLE氏
いい感じです

Kick .Sさんです
Futureretro Revolution + Acidlab Miami +
Lexicon PCM80 + electro-harmonix memory boy をミックスするという構成でした
個人的に今回はエフェクト(特にリバーブ)成分が独特の空間を作っている感じが印象的でした
Futureretro Revolution + Acidlab Miami も良い音してましたねー


Yodolover vol.4_Kick .S

Yodolover vol.4_Kick .S_2

Yodolover vol.4_Kick .S_3

地面に座り自然を感じながら演奏するKick .S 氏

ということで100枚近くの写真で今回のYodolover vol.4を振り返らせていただきました。

(消去希望の写真がある方はご連絡くださいね。急いで消去致します。)

写真を提供していただいた方々、ありがとうございました。



iPhoneで撮影されていた動画とレビューが楽しいので takashi.m さんのブログもぜひご覧くださいね。






今回のイベントは出演者の方、見に来られたお客さんを含めまして

初めて来ていただいた方が多かった気がしました。

少しずつ輪が広がっているのを実感致しました、ありがとうございました!

(後でお伺いしましたら延べ人数で60人以上の方々に参加していただいたそうです)





最後に・・・

イベントの最後まで残っていらしゃった方々にお願いしまして

記念写真を撮らせていただきました。ご協力いただきましてありがとうございます!

これは私がいつかやりたかったことの1つでした。実現できて凄く嬉しかったです。


実はYodolover vol.4 の数日後がimplant4の5周年記念の日でした。
(コーラで乾杯してくれたお二人、ありがとうございました!)

この5年間のみなさんとの出会いこそがimplant4にとって一番大きな財産であります。

(考えてみるとこの写真に写っている方々もここ2、3年以内にお会いした方々がほとんどですね)

この写真は私の宝物にさせていただきます!




自分達だけでは本当に何もできない小さなお店ですが、これからもよろしくお願い致します!





 この写真を見るとこれからも少しずつ何かが起こる気がします!


Yodolover vol.4_記念撮影


今回も本当にありがとうございました!



P.S.  私は感動してしまうのでこの写真をあまりじっくりと見ることができません(笑)
ちょっと慣れと時間が必要です




シンセ買取り専門店implant4


2010/1/27      implant4 ミヤヂ ユタカ



みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します!

ということで今年も「新年会」という、イベントを開催するにはとても都合の良い口実を引っ張り出しまして(笑)

ライブイベント「Namekuji Night vol.3」を開催致しました!(そろそろ新年会と呼ぶのをやめようと思います)



電気蕎麦さんをお借りして開催しました「Namekuji Night vol.1」、


implant4の店内に無理やり絨毯を敷いてみなさんに座っていただき、

お店の端の方をステージにして順番に演奏していただいた「Namekuji Night vol.2」



そして今回の「Namekuji Night vol.3」は、implant4の近くにありますBar [MUSE] さんをお借りしまして

総勢18アーティスト、6DJ(重複含む)の方々にライブしていただきました。



回を重ねるごとに参加していただくアーティスト数が増加致しまして

とうとうフェス並みの人数になってしまいました(笑)嬉しい悲鳴であります、みなさんありがとうございます!


この人数になりますと今までの夕方~終電の時間までのイベントではとても収集がつかないですので

今回はオールナイトでの開催となりました。夕方6時半演奏開始で朝5時に終了であります。


開場時間から含めますとほぼ12時間のイベントですので、気が遠くなるような長丁場になることを

覚悟していましたが、いざ始まってみると時間が経つのがとても早く感じました。

正確には、 イベントの中盤が過ぎた頃にお客さんから

「もう中盤ですねー。時間が経つのがめちゃめちゃ早く感じます!」 と言っていただいた時に

初めて「あ、確かにその通りですね!」と気が付いたのですが。(笑)

私はいろいろな作業をやっているうちにいつの間にかイベントが終わっていたような感覚でした (笑)


出演されたアーティストのみなさんの音楽性はとてもバラエティー豊かで

それも時間が経つのが早く感じる要因だったのかもしれません。



今回も新たに参加していただくアーティストさんが何組か加わっていただきましたので

どんな雰囲気になるかとても楽しみでした。




ということで今回のライブイベント「Namekuji Night vol.3」の雰囲気をご紹介させていただきます!




一番手はMagen ta Lab. さんです

オケ+ギター+ボーカルのテクノポップであります


Namekuji Night vol.3 Magen ta Lab.

mg4m さんです

今回はnordrack+Casio GZ-5でレゾナンス発振しまくりでした


Namekuji Night vol.3 mg4m

今回初参戦していただきましたオールドスクールアイラブユーなJIN-Cromanyonさんです

イベント直前に初めてimplant4にご来店いただきまして
急遽参戦していただくことになりました

イベント当日はみなさんと初対面でしたが
すぐに打ち解けてどんどん交流していただいてたようでとても嬉しかったです

ボーカル入りのテクノを演奏されていたのですが
かなりライブに慣れていらっしゃるようで
機材にエフェクトをかけたりミックスしたりしながら
歌も難なくこなしていらっしゃいました。MCも面白かったですねー。


1. 機材を操作しつつ

Namekuji Night vol.3 JIN-Cromanyon

2 .ガンガン歌い



3. 最後はレーザーに攻撃されています(笑)

Namekuji Night vol.3 JIN-Cromanyon_3

KU:JAM さんです

PCによる演奏でした
前回のイベント「Yodolover」の時が初ライブだったそうですが
今回、二回目のライブということでトラックの完成度が数段上がっていましたねー
次回も期待しておりますよ


Namekuji Night vol.3 KU:JAM

Namekuji Night vol.3 KU:JAM2

takashi.m さんです

実は今回私が密かに一番楽しみにしていたアーティストです

いつもMC-909でディテールの作り込みにこだわりを感じる
音を聴かせて頂いております
集中して聴きたくなる音だと感じました

Namekuji Night vol.3 takashi.m

DASAKURAさんです

PCでの 演奏です
ディレイ音が印象的なトラックでした

途中で少し音が途切れたのは
オーディオインターフェイスの電圧降下が原因かもしれないとおっしゃっていました

Namekuji Night vol.3 DASAKURA

nobuyanakamuraさん(PC)+pkgさん(ベンディングした楽器群)+Unyo303さん(DOEPFERのモジュラーシステム)
三人さんによる即興演奏です
pkgさん(写真で一番左の方)は今回初めてイベントに参加していただきました


Namekuji Night vol.3 nobuyanakamuraさん(PC)+pkg

ベンディングピカチュウも叫んでおります

Namekuji Night vol.3  nobuyanakamuraさん(PC)+pkg_2

この演奏の模様は早速youtubeにアップされていましたので
ここに貼り付けさせていただきました(Unyo303さん、情報ありがとうございました)



「Long tripping Tumamist techno tunes」ことMINEさんです
TR-808+DOEPFERモジュラーを基本とした即興演奏です
今回のライブのベスト・アクトとしてMINEさんのお名前を挙げる人もいらっしゃいましたよ


Namekuji Night vol.3 MINE

koumさんです

毎年ご自身でアンビエント系のアーティストを中心としたイベントを開催されたり、
近年はアンビエントサウンドをメインに活動されている方なのですが
「今回は久しぶりに4つ打ちをやってみようかな」とおっしゃっていましたので
サウンドにどんな変化があるかとても気になっていました

「久しぶりすぎて4つ打ちの作り方を忘れた(笑)」とおっしゃっていましたが
始まってみるとバッチリかっこいい4つ打ちを演奏されていました

レーザーに包囲されています

Namekuji Night vol.3 koum
 
Namekuji Night vol.3 koum2

霧の中に浮かぶ怪しいマスクマン、KICK .Sさんです

「マスクを付けていますが私は怪しい物ではありません」と自己紹介されていましたが
十二分に怪しいですね(笑)
ライブはPCで演奏されていますがご自宅で曲を制作される時は
すごいハードシンセをたくさん駆使していらっしゃいます
個人的にはトランシーな音の中でのFutureRetro Revolutionの存在感が印象的でした


Namekuji Night vol.3 KICK .S

RATTLEさんです

MPC1000+MACHINE DRUMのセットです
MACHINE DRUMはimplant4で製作された手作り専用スタンドに設置されています
・・・と言いましても専用スタンドはウレタンを切って差し上げただけのものです(笑)
使っていただきありがとうございます


Namekuji Night vol.3 RATTLE

今回LJ(レーザー)も担当していただきましたDJ Senmuponさんです
ElectribeESX-1+Waldorf blofeld+KP-3+FutureRetro Orb のセットです
音圧がしっかりとしたバランスの良い出音の演奏でした

ご自身が持ち込まれたレーザーシステムに
攻撃されてしまっている写真が偶然撮れました(笑)

Namekuji Night vol.3 DJ Senmupon

PARANOIA106さんです

PC+KORG ZERO8のセットです
音源を海外リリースされているだけあって曲はもちろん、トラックのミックスも凄くうまいですねー
演奏だけでなくトラックのバランスやEQの微調整なども常に行っていらっしゃいました

Namekuji Night vol.3 PARANOIA106

heaven@airさんです

今回が初ライブとはとても思えないような
完成度の高いトリップホップでした
ボトムに迫力のあるかっこいい音でしたねー

Namekuji Night vol.3  heaven@air


歌もバッチリ良い感じです

Namekuji Night vol.3  heaven@air_2

DAIDENJINさんです

今回もPCによる高速ブレイクビーツが炸裂しておりました
一曲目が始まった時点でRATTLEさんが「これストライクです!ど真ん中ですわー!」
って言いながら踊り狂っている姿が印象的でした(笑)

Namekuji Night vol.3  DAIDENJIN

白衣のUnyo303さんです

なにやら凄い雰囲気になっていますね
写真を見ただけでは音楽を演奏しているようには見えません
完全に実験室にいる博士状態です(笑)

Namekuji Night vol.3  Unyo303

STANDARDFILEさんです
Roland MC-808での演奏です

今回はアンビエントサウンド(水の音)から
だんだんビートが絡みだす構成でした

Namekuji Night vol.3  STANDARDFILE

電子定食さんです
今回初めてimplant4関連のイベントに参加していただきました

JOMOX XBase999、ALESIS airFX、REON Driftbox S、
Tenori-ON、Dave Smith Instruments Mopho、mooger fooger系のエフェクトなどなど
お二人でたくさんのハードを即興で自在に操る姿がすごかったです
きっと何時間でも即興でいろんな展開を作りながら演奏できてしまうんでしょうねー


Namekuji Night vol.3  電子定食

「Namekuji Night vol.3」の本編でありますアーティスト演奏の時間が終了しました
この時点でAM1:30です

休憩+ご飯タイムをはさみまして
ここからは「Namekuji Night vol.3」打ち上げのDJタイムです


DJのトップバッターはRAiKAさんです

しかし、この時モニター環境のトラブルが発生しまして
それに対処しているうちに
写真を撮影できないままRAiKAさんのDJが終了してしまいました。。
DJ初挑戦だったのに 写真がなくてごめんなさい。


takashi.mさんです

Namekuji Night vol.3  takashi.m DJ

亜空間DJ、Ohisama さんです

Namekuji Night vol.3  Ohisama DJ

Namekuji Night vol.3  Ohisama DJ_2

DASAKURA さんです

Namekuji Night vol.3  DASAKURA DJ

DJ Senmuponさんです

Namekuji Night vol.3  DJ Senmupon DJ

nobuyanakamura さんです

Namekuji Night vol.3  nobuyanakamura DJ

nobuyanakamuraさんのDJは中盤ハードコアな激しめの展開だったんですが、

最後に予想を裏切る意外な曲でイベント全体を締めていただきました。

nobuyanakamura師匠、流石の選曲であります、グッジョブであります。

最後の曲でみんな大感動しながらイベントが全て終了しました。美しい終わり方でした。





ということでほぼ12時間にわたる大イベントが無事終了致しました。

・・・その時ふと時計を見ると・・・AM 5:00 ぴったりであります!!

こんなにたくさんの方が出演されているイベントなのに完璧にタイムテーブル通りに終了しています。

ミラクルです、こんなことは今後二度とないでしょう(笑)

しかし、これもみなさんがセッティングや演奏をうまく協力して円滑に進めてくださったおかげです。

本当にありがとうございます!



それからレーザーシステム(LJ)で活躍していたきましたDJ Senmuponさん、

長時間のVJ をがんばっていただきましたNeo Graphicoさん、ありがとうございました!







本日、Unyo303さんから「イベントの模様がいろいろyoutubeにアップされ始めてるみたいですよー」

とメールをいただきましていろいろ見てみたところ、

このコラムに貼り付けたnobuyanakamuraさん+pkgさん+Unyo303さんのyoutube動画以外に

PARANOIA106さんの演奏や OhisamaさんのDJの動画など、今回のイベントの動画が

いろいろアップされていました。そちらの方もご覧下さい。


こちらをクリックすると「Namekuji Night vol.3」関連のyoutube検索結果が一覧表示されます






それから、連動企画の「Namekuji Compilation CD」の方にもたくさんの方々に参加していただきました。

全部で33曲が入った巨大アルバムができあがりました。みなさんありがとうございました!

私はこれから毎日通勤の時にみなさんの曲を聴かせていただきます!

いつも暇だった通勤電車がみなさんの音楽のおかげで楽しくなります(笑)

「Namekuji Compilation CD」はイベント終了時にみなさんにお配りしたのですが

用意しました40枚のほとんどがなくなりました。持って帰っていただいた方々、ありがとうございました!


あと、先日DJ Senmuponさんから

「Namekuji Compilationのアルバムのアートワークが表示されないと寂しいのでナメクジの画像を持ってきました」

とワイヤーフレームのナメクジ画像をいただきました。

その画像データに後からアルバムのタイトルを入れておきましたので

iTunesなどにアルバムを読み込んだ際にアートワークを表示させたい方は

こちらの画像をダウンロードしてご使用ください。







今回もみなさんの「純粋に今鳴っている音楽と交流を楽しむ」という雰囲気にイベント全体が包まれておりました。

これは私達二人がやろうと思ってできることではありません。

implant4は企画などの「器」になる部分、ハード面しか作ることしかできません。

一番重要な音楽、雰囲気などのソフト面は全てみなさんのお力によるものです。

今回のイベントも最初から最後まで良い雰囲気のまま終えることができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。




今回も本当にありがとうございました!!

みなさん、またやりましょうね!!






P.S.

「Namekuji Compilation CD」はほとんどなくなったんですが

CDと一緒にお配りしました「implant4カレンダー」はまだいくらか残っています。。ちょっと作りすぎました(笑)

もし、「カレンダーがほしい!」という方がいらっしゃいましたらご連絡下さいませ。

勿論イベントに来られていない方にもお配りしますよー。








 
2009/11/10      implant4 ミヤヂ ユタカ


10/24(土)の「yodolover前夜祭」、10/25(日)の「yodolover」に遊びに来ていただきましたみなさん、

ありがとうございました!

一部のお客さんに準備や撤収作業を手伝っていただいてしまいました。。
  
ごめんなさい。でもありがとうございました。



何度も企画されながら毎回必ず雨になり、なかなか開催が実現しなかったyodolover、

ついにvol.3で通常開催できました。 きっとみなさんが作ってくれた「てるてる坊主」のおかげです。

・・・ 「てるてる坊主作ろうか」と言いながら誰も作ってなかったと思いますが。(笑)
(だから2日目は断続的に雨が降ってしまったのでしょうか?)


それでは当日の雰囲気をご報告させていただきます。



 

10/24(土)前夜祭の模様です


準備風景です

yodolover前夜祭1


日も暮れてきていい感じになってきました

yodolover前夜祭2

yodolover前夜祭3

yodolover前夜祭4




前夜祭は順番にご自分の曲を演奏する日です
この日はほぼオリジナル曲縛り、であります
初めてimplant4関連のイベントに出演していただく方も何人かいらっしゃったりして
みなさんの音を聴くのがかなり楽しみでした!

VJ KANDAさんのVJセットもセッティング完了です

yodolover前夜祭5

前夜祭の演奏がスタートしました!

mg4mさんです
写真が暗くてごめんなさい

Roland SH-32 が活躍してました


yodolover前夜祭6

yodolover前夜祭7

PARANOIA106さんのお友達の方です
MC-808を駆使した演奏でした
セッティング時間の関係で急遽演奏をアドリブで引き伸ばしていただきました
急なお願いをしてごめんなさい


yodolover前夜祭8

yodolover前夜祭9

takashi.m さんです
MC-909とNintendoDS+DS-10 の組合わせでした
同期していなくてもうまく使えるのがすごいです
オリジナル曲を演奏するライブは初めてだったそうですが完璧でした
個人的な印象ですがキックの抜けがすごく良かったような気がします

yodolover前夜祭10

yodolover前夜祭11

初ライブのKU:JAMさんです
緊張されていたと思いますがその場でループを鳴らし分けたり
曲の展開を作っていらっしゃって初めてとは思えない演奏でしたよ


yodolover前夜祭12

yodolover前夜祭13

写真ではわかりにくいですが
「あー緊張する!」と言ってるとみんなに囲まれてしまったKU:JAMさんの写真です(笑)

DAIDENJIN さんです
いつもながらかっこいい演奏+こだわりの音の質感であります
この日私の友達が遊びに来てくれていたんですが、
DAIDENJIN さんの演奏を聴いて「すげー」って言ってましたよ


yodolover前夜祭14

yodolover前夜祭15


KICK .S さんです
風邪気味で体調が良くない中、頑張って演奏していただきました
まさか次の日寝込まれていたとは・・・


yodolover前夜祭16

yodolover前夜祭17

KICK .Sさんの演奏に合わせるように突然花火が!
隣に来ていた知らない人達が花火を始めたようです

花火がうまく曲と同期しておりました
きっとMIDIを搭載した花火だったんでしょう(笑)


DASAKURA さんです
PCとACCESS VIRUS INDIGO を組合わせたセットです
INDIGO大注目でした
やっぱり良い音ですねー

yodolover前夜祭18

yodolover前夜祭19

PARANOIA106さんです
海外でのリリースが決定されただけあって流石の安定感でした
takashi.mさんが私の横で「めちゃめちゃかっこいい」っておっしゃってました


yodolover前夜祭20

VJは奥さんが担当されていましたよー

yodolover前夜祭21

素敵であります

yodolover前夜祭22

PARANOIA106さんの演奏中にパラパラと軽い雨が。。
ビニールをかぶせながらのプレイ、お疲れ様でした(笑)
野外イベントならではのハプニングです


yodolover前夜祭23

もはや演奏しているご本人が見えない状態に(笑)

yodolover前夜祭24

DJ Senmupon さんです
FUTURERETRO Orb、KORG KP-3、KORG ESX-1、Roland SP-404、Waldorf Blofeld など
たくさんのハードを駆使した演奏です
今回アンビエント寄りの音に初チャレンジされていました
浮遊感のあるアンビエント音は噂のブッダマシンをサンプリングした音でした


yodolover前夜祭25

yodolover前夜祭26

モジュラーヒーローUnyo303 さんです
DJ Senmuponさんから借りられたヘッドセットライトがOrbital的でいい感じです
ご本人曰く「工事現場からの帰りにモジュラーを持って立ち寄った設定」だそうです(笑)
今回もDOEPFERのすごい存在感のある音でしたよー
モジュラーセットにMPC500、MS2000なども加わり
いつもとちょっと違う雰囲気の曲もありました

yodolover前夜祭27

yodolover前夜祭28

koum さんです
PC+KORG nanoKEY+KAOSSPAD のセットでした
北島代表大感動のアンビエントサウンドです
北島代表曰く「とってもやさしい雰囲気がする!」とのことでした

yodolover前夜祭29

yodolover前夜祭30

当日順調にタイムテーブルが埋まれば私は演奏しない予定だったのですが
「せっかく作ったんだからやれば?」と言っていただき最後に演奏させていただきました。。

yodolover数日前にタイムテーブルの関係で急遽作成した非常用のトラックでしたので
これを最後に演奏してお茶を濁してしまってはみなさんに対して失礼になってしまう、と思ったり、
ちょっと気持ちは複雑でしたが最終的に聴いていただきました。

貴重なお時間をいただきましてすいませんでした。。


そんなこんなで一日目、「yodolover前夜祭」が無事終了しました。

私がとても嬉しかったのは、出演者さん同士や見に来ていただいてる方々同士がお話されたりどんどん交流されていることろです。

「あ、○○さん来た来た!」、「えー、今日は演奏しないんですか?」、「あの曲良かったですよ」 などなどお客さん同士が音楽仲間として自然にいろんなお話をされている場面を見るといつも感動します。
この雰囲気、最高であります。

今回初めて参加していただいたアーティストさんもいろいろお話されていたようですぐに溶け込んでいらっしゃるように感じました。

イベントを重ねる度にみなさんの交流が深まってきているのを実感するとイベントを続ける意義を感じます。
全てはみなさんの人柄のおかげであります。本当にありがとうございます!


一日目が終了しました
この後数人の方が深夜まで残り、即席DJ講座が行われたりしてのんびり過ごしました


yodolover前夜祭31



yodolover前夜祭32

ちなみに前夜祭にはうさぎちゃんもいらっしゃってましたよ
ちょっとお話してみたところ、「駅から遠くてちょっと迷った」とおっしゃっていました(笑)
おそらく梅田から御堂筋線で来られたのでしょうね
 

ここからは10/25(日)、「yodolover」当日の模様です

yodoloverは2000円で食べ放題、飲み放題であります。

食べ物がとても充実していてびっくりしました。


こんな感じです


バーベキューです

いろんな食材があってすごい充実度でした

yodolover1

yodolover2

カレーを食べ比べて投票する「カレー対決」です
三種類のカレーが集まりました


yodolover3

yodolover4

yodolover5

カレー対決の風景です

yodolover6

yodolover7

長い自転車(ワークバイクと呼ぶそうです)の荷台部分になにやら木の箱が・・・

yodolover8

中には炭が!

yodolover9

激しく燃えております

yodolover10

yodolover11


正体は老舗の鰻屋さんでした!!

yodolover12

この日は自転車屋さん「velo life UNPEU」さんの主催ですので

自転車関連のイベントもいろいろ行われました


JITENSYASIN(自転写真) 出発前の模様
グループ分けが発表されている場面です


yodolover13

yodolover14

結果発表はプロジェクタで写真を映して行われました


yodolover15

yodolover16

yodolover17



キャンドルアートの展示です


yodolover18

yodolover19

yodolover20


その他にプロの鍼灸師さんによる青空マッサージなどコンテンツ盛りだくさんでした!
 

ここからは音楽のお話です

この日はDJさんがイベントを盛り上げて下さいました!

それではDJブースのご紹介です

takashi.m さんです
前夜祭での演奏に続き本日はDJプレイであります
「久しぶりにDJやりました」とのことでしたが
以前よくDJされていただけあって慣れていらっしゃいます
なんでもできてすごいです

yodolover21

yodolover22


DJ Senmupon さんです
この日はネタ系のプレイが炸裂しておりました
iPodを挿して使うタイプのDJプレイヤーを完璧に使いこなしていらっしゃいます
プレイを近くで見させていただきましたが
私には使いこなせそうにありません(笑)


yodolover23

yodolover24

ベンディングピカチュウと共演であります

Ohisama さんです
前日から来ていただき夜はテントで泊まっていらっしゃったそうです
夜中野犬が来たらしいですよ(笑)

yodolover25

クロスフェードするタイミングで針飛びさせループ生成して曲を繋いだり
数々の伝説を作りつつDJプレイを繰り広げていただきました
しかも、針飛びポイントなどはご自身で把握されており
それも含めてコントロールしていらっしゃいます

そして、新たな伝説が!


yodolover26

「こ、これを回すのか?!」と一瞬緊迫した空気が流れます

yodolover27

「おおお、回った!」と大盛り上がりです!

ご本人も記念撮影されていました

yodolover28

私の隣で見ていた方は
「Ohisama さんの選曲や楽しそうなプレイから曲への愛情が伝わってきた」
とおっしゃっていましたよー

NELL+ さんです
NELL+ さんはtakashi.m さんのお友達で、今回初めてDJにチャレンジされたそうです
初めてなのできっと緊張されていたと思いますが
がんばってプレイしていただきました!

yodolover29

「いい感じのプレイですねー」と見ながら話していたその時、

神の悪戯か・・・パラパラ雨が。。

ごみ袋などで応急処置しつつとりあえず一旦中断です

yodolover30

二度ほどDJプレイを中断することになってしまいました
NELL+ さん、DJデビューが不完全燃焼になってしまってごめんなさい

YOSYさんです
エレクトロなプレイの中間部分にカーペンターズを織り交ぜ、
サンプラーでリアルタイムの打ち込みをミックスするなど
視覚的にも面白いプレイを見せていただきました

yodolover31

yodolover32


「子供まで虜にしてしまうDJの図」であります

日が暮れました

DJ Abe さんのDJプレイ中にまたしてもパラパラ雨が降ってきてしまいました

中断してもよいほど降っていましたがDJ Abe さんは根性が違います(笑)

雨の中、ごみ袋と一体となって続けられました!

雨天強行防水DJであります(新ジャンル)


上から見るとどこに人がいるのかよくわかりません


yodolover33

横から見るとこんな感じです

yodolover34

yodolover35

腰が痛くなりそうな体勢でがんばっていただきました


雨がほぼ止みました

DJ Yamadasan です
DJプレイに慣れていらっしゃるのがよくわかる安定感抜群のプレイでした

雨の関係でプレイ時間が短くなってしまってすいませんでした

yodolover36

DASAKURAさんです

この日はプログレをセレクトされていました
私はプログレをあまり聴いたことがないので新鮮に感じました

こちらもプレイ時間が少なくなってすいませんでした

yodolover37

DJのトリは himeee(DETROITJAXX) さんです
ミニマルな構成からだんだん音数が増えてくる感じの展開でした
さすがプロ!な凄さです

yodolover38

かっこいいですねー
yodolover39



ここで奇跡が起こります!

上の写真を見ていただくとDJブースの手前にたくさんのビニール袋が見えます
これは雨が降ったときにいつでも機材を守れるように
机にビニール袋を貼り付けたままにしてあるんですが

これを見つけた DJ senmupon さんが
この日自転車イベント用に使う予定で置いていたプロジェクターを起動!
DJブースに直接映像を投影開始です


すると!雨のために仕方なく貼り付けていたビニール袋がスクリーンに!!



yodolover40

yodolover41

yodolover

yodolover43

yodolover44

yodolover45


木や地面にはレーザーが飛び交います


yodolover46

yodolover47

yodolover48


ライトパフォーマーの方です
写真では分かり難いですがすごい速さでライトが動いております


yodolover49

yodolover50


最後は「yodolover」のロゴで終了となりました


yodolover51

DJ Senmupon さんのアイデアで

ビニール袋が幻想的な空間を作り出すスクリーンになりました

素敵であります!


DJをされていたhimeee さんはこんな雰囲気になっていると

気付いていらっしゃったのでしょうか?

もしかするとこの写真を見てちょっとびっくりされるかもしれませんね

しかし、すごく眩しかったのは間違いないと思います(笑)



ということで雨やその他のいろんなトラブル(笑)がありましたが、無事2日間が終了しました。

遊びに来ていただきましたみなさん、本当にありがとうございました!

    
後日いろんな方々から2日間の感想をいただきました。

その中のお一人が後日implant4に来られて

「いろんなイベントに行きましたが、yodoloverはどこのイベントとも似ていなくて楽しかったです」

と言っていただきました。ありがとうございます!

    
なんでも結構ですので気軽にいろんな感想をいただきますと今後に反映できますし

次回への糧となりますので、これからも引き続き提案や感想をお待ちしています!!


みなさん、本当にありがとうございました!!



   
一部DJ Senmupon さんからいただいた写真を使わせていただきました、ありがとうございました。





シンセサイザーライブなめくじ

 
2009/6/11      implant4 ミヤヂ ユタカ


5/30、 自転車ショップ vello life UNPEU さんの一周年記念パーティーにimplant4のアーティストさんたちと

一緒に参加させていただきました。

今回このイベントのお話をいただいた吉村さん、 UNPEUさん、参加していただきました方々、

本当にありがとうございました !



では、イベントの雰囲気を報告させていただきます!





店内の自転車をお店の端に寄せてスペースを作っていただき、台を並べてセッティング開始です
モジュラー、PC、MPC、ヴィンテージリズムマシンやピカチュウ(!)、
グルーブボックス系、DJセットなど、新旧問わずたくさんの音楽機材が並んでいます

たくさんの電子楽器が音を出せる状態で並んでいる空間は私にとって、まるで天国のようでした(笑)

セッティングが終わり、一時間ほどで純粋な自転車屋さんだった店内が
自転車屋さん兼電子楽器屋さんのような変わった雰囲気になりました


vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー

暗くなるとこんな雰囲気です

vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー2


お客さんがたくさんいらっしゃってイベントがスタートです

お店の前はこんな雰囲気でした
写真ではわかりにくいですが長い自転車の後部を
調理用の鉄板が設置できるように改造してあり、
その上でイカ、たこ焼き、焼き鳥など、いろんな料理を焼いて振舞っていらっしゃいました
implant4 からのお客さんも口々に「これ、めちゃめちゃおいしいです!」と大好評でしたよ

これらの料理+お隣の地ビール屋さんでお酒を買ってきて楽しむ感じです

vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー3


VJの方も参加されていました
映像があるとイベントの雰囲気がすごく変わります
とてもきれいでしたよ


vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー4

vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー5

vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー6

演奏が始まります

最初からDJプレイをされていました吉村さんが
引き続き ElectribeやEvolverなどを使っての演奏です
DJも演奏も慣れていらっしゃるので安定感抜群のプレイが光ります
そして、なんと!音に反応してTシャツまでもが光っております!

vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー7

vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー8

私の師匠、Nobuya Nakamura さんです
リアルタイムで素材をエディットしながらエレクトロな演奏をされていました

今回は超ノリノリのサウンドであります
やっぱりどんなタイプの曲でも超うまいですね、さすがです


vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー9

vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー9

RATTLEさんです
implant4関連イベントでの初ライブ、お疲れ様でした
(イベント直前までMPCのデータ製作をがんばっていらっしゃいました)

vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー10

vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー11
なぜか赤い光に集中攻撃されています(笑)

空想科学研究会さんです
PC+コントローラー+TR-505 のセットです
心境の変化から(笑)BPMが以前より速くなっていましたね


vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー12

vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー13

DAIDENZIN (aka BASIC)さん です
今回も激しかったですねー
いつも素敵です(笑)


vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー14

vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー15

MINEさん+Unyo303さんのDoepferモジュラーユニットです
お二人でのモジュラーセッションは今回が初であります
TR-808 のトリガー信号をベースに即興演奏されていました
REON drift box も使っていらっしゃいましたよ


vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー16

vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー17

vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー18

vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー19
TR-808 + TR-606 + エフェクト係で私も参加させていただきました
MINEさん、Unyo303さん、ありがとうございました


みなさんの演奏が終わり、再び吉村さん(DJ Senmuponさん)のDJタイムです
DJプレイを聴きながらみなさんまったりと過ごされていました


vello life UNPEU さんの一周年記念パーティー20



もうすぐイベントも終了かな、と思いつつ外で音を聴きながら休憩していたんですが

吉村さんのDJ音が「プツ・・・」と突然切れてしまいました。

「あれ?吉村さん、大胆な終わり方をされましたね」と言いながら店内へ戻り、よくよく見てみると・・・


メインスピーカ用のアンプが壊れて音が止まった、とのことでした(笑)

もうすぐイベントが終了というタイミングでしたのでこのまま片付けることになりました。


アンプが壊れるほどみなさん頑張って演奏された、ということです。
(drift box が凶暴すぎたという噂もありますが(笑))



ということで UNPEU さんの一周年記念イベントをご報告させていただきました。

ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました!!





次回のイベントは 7/12 (日) に UNPEU さん主催の野外イベント「Yodolover」が開催されます!

淀川沿いの河川敷で行われる自転車+音楽 のイベントです。

詳しい内容は近日中にimplant4サイト内で発表させていただきますので、ぜひご覧下さい!

私達も implant4のアーティストさんたちと一緒に参加します!

みなさん、気軽に遊びに来てくださいね!!!



 
2009/3/15      implant4 ミヤヂ ユタカ



3/7 はかなり遅い新年会「namekuji night vol.2」を開催しました。

今回もたくさんの方々に遊びに来ていただきました、ありがとうございます!



今回は京都のエレクトロニカシーンで活躍されています b_t さんや CUBE(K5) さんがいらっしゃったり、

モジュラーシンセで演奏される方がお二人になったり、

前回見に来られた方が今回は演奏に挑戦されたり、

前回演奏していただいた方が曲をパワーアップさせて再参加されたり・・・などなど

回を重ねるごとに内容が濃くなっているような気がします。





今回はimplant4での開催であります!午後三時からの開場でした。




私達は午前中のうちにお店の中の物を片付け、買っておいた絨毯を敷いてみました。

みなさんに靴を脱いで絨毯の上でくつろいでいただこうという魂胆であります。(笑)


それからスピーカやミキサーなどの配線などをしまして準備完了となりました。




新年会が始まって最初の一、ニ時間は前回の忘年会で会った人同士が「お久しぶりですー」と

挨拶したりしながらだんだん人が増えてきた、そんな感じでした。

このあたりではみなさん結構緊張されていたのか硬かったですねー(笑)

前回参加された方も他のみなさんとお会いするのが久しぶりでしたし、

まだお酒が入ってないので仕方ないことです。(笑)



そんな雰囲気の中、最初に演奏されたのが b_t さんです。


実は b_t さんはパソコンとコントローラーの設定をする関係で二時半にはimplant4に来られていました。

そしてそのまま演奏スペースにパソコンなどの機器をセッティングして音を出してみることになり、

せっかくセッティングしたので最初に演奏しますか? ということになったわけです。


b_t さん、まだ打ち解けていない硬い雰囲気の中でトークを交えながらがんばって

演奏していただきましてすいませんでした。。

間がもたない中で気を使わせてしまってごめんなさい。(笑)





ではでは、今回も新年会の模様を写真で簡単にご紹介させていただきます!

(写真がNGな方はご連絡ください、すぐに削除致します)



b_t さんの演奏です
MacBook + コントローラの組合わせで2曲演奏していただきました
グリッチやアコギのカットアップなどが入った素敵な音でした


namekuji night vol.2_1


まだ硬めの雰囲気の中Aさんにもがんばって演奏していただきました。
MP3プレーヤーの音をバックにRoland SH-32をリアルタイムエディットされていました
アシッドな曲もありました

(ユニット名やプロジェクト名がない方は本名になってしまいますので
イニシャルでご紹介させていただきます )


namekuji night vol.2_2


FIZ さんです
SansAmp と T.C. electronicのコーラスを使ったベースソロでした


namekuji night vol.2_3

巷で話題のN氏であります(笑)
二曲演奏していただきました
Yさんが後日「N氏の一曲目特にかっこよかったです」とおっしゃっていましたよ


namekuji night vol.2_4

MPCのスペシャリスト Hさんです
この日も激しいドリルンベースが炸裂しておりました
いつもすごい音です


namekuji night vol.2_5


このあたりでだんだんお酒も入りつつ和やかムードになってきました


I さんです
お家でハードシンセを駆使して作り上げた曲をPCに準備して
リアルタイムエディットを交えた演奏でした
アシッド+トランス的な雰囲気です

PCの横に置いてあるコップは焼酎であります(笑)


namekuji night vol.2_6

ここで急遽N氏とCUBE(K5) さんが即興で演奏することに!
N氏はiPhoneアプリのSEと Roland JP-8000 、CUBE(K5)さんはYAMAHA テノリオンです
「え?! 今の演奏打ち合わせないんですか?」という言う人がいるほど息が合っていました
流石のお二人であります


namekuji night vol.2_7


CASIO CZ-1000+CDのオケ+ボーカルのNさんに
急遽N氏がREON Driftbox のプロトタイプで参加することに!
N氏大活躍であります


namekuji night vol.2_8


Mさんです
KORG EMX-1による演奏もさることながら
今回もキレキャラ全開でした(笑)


namekuji night vol.2_9


このあたりでみなさんかなりの盛り上がりになってまいりました(笑)
なんでもありの楽しい雰囲気です

ここでモジュラーのお二人に順番に演奏していただきました



モジュラーのお二人の写真は暗い中で写しましたので
機材の光などが映える感じになりました
ということで何枚か掲載致します

まずはお馴染みunyo303 さんです

DOEPFERのモジュラーシンセと KORG kaosspad 3と iPod touchのアプリを使った演奏でした
今回は激しめの雰囲気で迫力がすごかったです


namekuji night vol.2_10

namekuji night vol.2_11

namekuji night vol.2_12

namekuji night vol.2_13

namekuji night vol.2_141

やっぱりハードをバリバリ使いこなすかっこ良さってありますよねー
アナログの音圧を堪能させていただきました



続いてMINE さんです

unyo303さんと同じDOEPFERモジュラー+BOSS RE-20 という組合わせです

大音量の低音と繊細でダビ-なエコー音にMさんらしさが現れている感じがしました
これからの深化がとても気になる音でした


namekuji night vol.2_15

namekuji night vol.2_16

namekuji night vol.2_17

namekuji night vol.2_18

namekuji night vol.2_19

本日MINEさんがimplant4にいらしゃいまして
ご自身の作品集のCDをいただきました!
今このcolumnを書きながら聴かせていただいております
 implant4にてヘビーローテーション決定です(笑)


こちらのお二人はお知り合いで、当日お互いがいらっしゃることを知らずにimplant4でばったり再会されたそうです!
そんなこともあるんですね(笑)
「久しぶり-!」ということでそのまま即興演奏することになりました
音楽好きはどこかで繋がっているのかもしれませんね(笑)

マイクに向かって口琴+KORG kaosspad 3を演奏されているのがprototechnoさんで
奥にいらっしゃるのがTR-202さんです
TR-202さんはYAMAHA QY300でNOVATION Drumstationや
Roland TB-303のラックマウントバージョンをコントロールされていました


namekuji night vol.2_20

Yさんです
MP3プレーヤーのオケ+access virus indigo の手弾きによる演奏でした
virusのリード、太くて良い音してました


namekuji night vol.2_21

Yさんです(イニシャルがかぶってしまってごめんなさい)
ハードディスクレコーダー+ZOOMのリズムマシンのリアルタイム演奏でした
ハードディスクレコーダーのミュートやフェ-ダーをうまく使ってトラックを操りながら
リズムマシンのパッドを叩いてきれいな音のハウスを演奏されていました



namekuji night vol.2_22


Nさん(implant4によく来ていただくお客さんです)のピアノ曲に私達が即興で参加させていただきました
ミヤヂはPCでリアルタイムエフェクト係、北島代表はYAMAHA V50 のアンビエンス係であります
NさんのピアノはYAMAHA MOTIF 8 です

Nさん、参加させていただきましてありがとうございました!


namekuji night vol.2_23

北島代表は恥ずかしい為、写真を辞退されるそうですのでボカシが入りました。。(笑)


この後ミヤヂの演奏も一曲半(笑)聴いていただきました
終了時間が過ぎているのにわざわざ残って聴いていただいたみなさん、すいませんでした。。

一曲目はFIZさんのDrum'n'Bassの曲をリミックスさせていただいたものです
(原曲を聴きたい方がいらっしゃいましたらimplant4にてリクエストしてください)




・・・二曲目は秘密の曲です(笑)



そんなこんなで今回も無事終了致しました。

最初はみなさんちょっと硬かったものの時間が経つにつれかなりまったりとした雰囲気になって盛り上がりました!

今回もいろんな曲を聴かせていただいて私達も楽しませていただきました、ありがとうございます!

「今日会ったみなさんとまたお話したいのでまたイベントやってくださいね!」

と帰り際に声をかけていただいたりしました。

反響をいただくのはとても嬉しいです、何かしら感想をいただきますと本当にやってよかったと感じます。





さて・・・今後のお話ですが。。(笑)

新年会が終わって以降、参加されていたお客さんからいろんなアイデアをいただいております。

開催場所のお話だったり、演奏方法のご提案だったりいろんなアドバイスをいただきましたので

今後・・・機が熟すのを待ちまして(笑) また新たな要素を入れたイベントを考えていきたいと思います。


今の時点で次回がいつになるかわかりません。。まだ終わったばかりですからね(笑)

そのあたりはみなさんからのニーズの高まりや面白いアイデアが見つかった場合など

いろんな要素を総合して考えていきます。


みなさん、これからもよろしくお願い致します!




P.S.

次回のイベントがいつになるかわかりませんが

必ずいつか開催しますので

それまで楽しみながら好きな音楽をたくさん作ってくださいね!!





買取りなめくじ
 
2008/12/16      implant4 ミヤヂ ユタカ




implant4忘年会「namekuji night vol.1」が終了しました。

遊びに来ていただきましたみなさん、ありがとうございました!

会場になりました「電気蕎麦」さんの椅子が足りなくなりそうなほど沢山の方々に参加していただきました。




当日はかなりまったりした雰囲気で穏やかに盛り上がりました。

蕎麦やお酒を楽しみながら順番に何かを演奏するというかなり風変わりなイベントでしたので

当日になってみないとどんな感じになるか、私も全く予想できませんでした。


夕方6時開始でしたので6時前からちらほらとお客さんがいらっしゃいました。

最初はみなさん蕎麦を食べたりお酒を飲んだりで30分ほどのんびり過ごし、

6時半になったところで「演奏したい方いらっしゃいますかー?」とかなり適当なノリで(笑)演奏がスタートしました。

演奏する順番や時間などは全くのノープランです。あくまでも忘年会ですから(笑)


演奏される方々の音楽ジャンルはみなさんバラバラでいろんな音楽が聴けて楽しかったです。

MP3プレーヤーでバックの音を流しながらアナログモデリングシンセで演奏する人、

PCMシンセでピアノ演奏する人、MPC1000でプログラム+パッド演奏する人、

エレクトライブで演奏する人、 アコースティックギターとヴィンテージリズムボックスを

リアルタイムで演奏しながら歌う人、モジュラーシンセでインプロ

する人、

などなどとにかくいろんなスタイルがあって面白かったです。


また、人前で初めて演奏される人も何人かいらっしゃっいました。

「緊張するー!」といってビールをおかわりされていましたが、がんばって演奏していただきました。

考えてみるとこういった緊張感って普段なかなか味わえないもので貴重な体験ですよね。

途中で演奏が止まった場合でもみなさんが「アンコール!」とリクエストされるなど、とても暖かい雰囲気でした。






それでは写真とともに忘年会の様子を少し紹介させていただきます!

(写真掲載に問題がある、という方はご連絡ください。すぐに削除致します。)




ビール+ガスマスク+EMX-1での演奏です

ガスマスクを付けると呼吸困難になっていらっしゃいました
(笑)


namekuji night vol.1_1

MPC1000での演奏です。

かっこいい音でしたよー。



namekuji night vol.1_2

リズムボックス(CR-68)のリズムパターンをフットスイッチで切り替えながら

アコギを弾きつつ歌を歌うというスタイルです。きっと操作が忙しいでしょうね。

私にはそんな器用なことできません(笑)



namekuji night vol.1_3


その場で急遽決まったコラボもありました。

モジュラーシンセでお馴染みのunyo303さんが演奏を始められる直前に

急遽N氏がMS2000の演奏で加わることになりました。

演奏直前にいきなり決まったコラボですが、いざ始まってみるととても素敵な演奏でした。



namekuji night vol.1_4

namekuji night vol.1_5

namekuji night vol.1_6

namekuji night vol.1_7


急展開は続きます。

「電気蕎麦」さんのバンド「ドンラポスキエ」の演奏が急遽決定しました!

TR-808+Arp 2600+Arp Quadra+ベース+たくさんのエフェクター

などを使った演奏でした。

かっこいい演奏でしたよー。


namekuji night vol.1_8

namekuji night vol.1_9

namekuji night vol.1_10


こんな雰囲気のイベントでした。

なんとなく雰囲気を感じていただけたでしょうか?


出演されていましたunyo303さんがご自身のブログで今回の忘年会の模様を紹介されていますので

そちらもぜひご覧下さい!  →  →  →
    「うにょろぐ」 はこちらをクリック!



年齢も音楽の趣味もみなさんバラバラで、しかも大部分の方々が初対面、という空間の中で

なぜ今回の忘年会をとてもほのぼのとした良い雰囲気で終えることができたのか考えてみました。

みなさんがただただ今流れている音楽を楽しんでいる、という雰囲気が素晴らしかったと思います。

自分が普段聴いている音楽でなくても、知らない曲やジャンルでも、初めて人前で演奏する人も、

ライブ慣れしている人も、何も意識せず自分が好きな音を演奏し、流れている音楽を聴く、

そんな雰囲気のみなさんに集まっていただいたからだと思います。


これはあたりまえのようで意外と珍しいのかもしれません。


ライブ会場に行くと、他の出演者の技術面を比較したり、

なんだか少しみんなライバルっぽい雰囲気になっているのを目にすることがあります。

あと、多くのイベントは音楽ジャンルがある程度決まっており、例えばロックならロック、

テクノならテクノの人が集まります。

そしてジャンルの間には壁を感じることも時々あります。



なんでもありで何でも楽しむ、という雰囲気が素晴らしかったと思いました。



私自身いろんな音楽が好きですので、どなたの演奏も新鮮で楽しかったです!



これからも楽しめるイベントをいろいろやっていきたいと思いますのでよろしくお願い致します!




P.S.

みなさん帰られる際に「ぜひまたやってください!」と言っていただきました。

本当にありがとうございます。

あまりにもみなさん喜んで帰られましたのでみなさん気をつかって言ってらっしゃるのかと心配になりました。。

みなさん本当に本心ですよね・・・?(笑)

「次は新年会で」というお話もありましたので二月あたりを目処に考えたいと思っています。

みなさんの新曲を楽しみにしております!!!

今回「失敗したー!」という人はぜひリベンジを!!!


ということで日程などが決まり次第お知らせ致します。

・・・・って新年会は二人だけの参加だったらどうしましょう・・・・その場合やけ酒ですか。。(笑)


シンセ下取りなめくじ
 
2008/11/16      implant4 ミヤヂ ユタカ



秋ですね。。(笑)

トップページのなめくじたちを紅葉させたい、と思いまして

ついでにトップページ全体のデザインを少し変更してみました。

implant4忘年会のお知らせも更新しましたのでぜひご覧下さい!




・・・さて(笑)、話は変わりまして今回は立体音響のお話を少しさせていただきます。


バイノーラル録音された音はいろんな音響・映像作品で時々耳にされると思います。

人間の形をした上半身のマネキンのような物の耳の部分にマイクを取り付けた専用の録音機材で音を収録し、

人間が実際に聞いている音の立体感をリアルに録音する方法のことです。

この方法は今ではかなりポピュラーなのでいろんな作品で触れることができるのですが

今回ご紹介させていただくのは「ホロフォニクス」であります。


この「ホロフォニクス」、私は名称を聞いたことがあっただけで音源に触れたことはありませんでした。

最近、ライブなどで何度かお会いしたことのある方がブログで「ホロフォニクス」のお話をされていまして

その音源を聞いてみてびっくりしたのでこちらでも紹介させていただこうと思いました。(○○さんごめんなさい)


アルゼンチン人神経生理学者ヒューゴ・ズッカレリという人が何十年も前に発見した

立体音響のシステムなんですが、未だに原理や収録技術は非公開なのです。

発見者本人しか原理を知らないわけですから普及していないのは当然ですね。

(80年代に一度話題となり「ホロフォニクス」ブームがあったそうです)


謎だらけの「ホロフォニクス」 ですが音を聴いてみるとみなさんびっくりされると思いますよ!

左右の音の動きはもちろんですが、なんと上下の移動まで完璧に知覚できます!ちょっと怖いほどリアルです。


youtubeに 「ホロフォニクス」が聴ける映像がありましたのでリンクを貼っておきます。

みなさんぜひ聴いてみてください!

※ 必ずヘッドホンをつけてある程度大きめの音でお聴きください!!
(目を閉じるとより効果的です)


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

「ホロフォニクス」を慎重に聴いてみる



ではではみなさん、ご来店の際には感想を聞かせてくださいね!




シンセ売るなめくじ
 
2008/9/17      implant4 ミヤヂ ユタカ



こんにちは。
今回はモータースポーツと音楽のお話を少しだけさせていただきます!


9/7に舞洲で開催されましたスバルのイベントに行ってきました。
市販車の試乗会や様々なイベントが開催されていたんですが
私の目的はWRCやGTなどのレースカーの展示とラリーで活躍している新井選手による
PWRCマシンのデモ走行でした。
本物の競技用マシンが走っている姿を体験してみたかったのです。

私はモータースポーツ好きでありながらメジャーなレースを見たことがありません。
いつもテレビで観戦しております。。
やっぱりなんでも本物を体験してみないと!ということで行ってまいりました。

車で行ったんですが、会場である舞洲が近くなるにつれ周りを走っている車のほとんどが
スバル車になってきました。非日常な光景です。(笑)トヨタ車がいると珍しいくらいです。
しかも青い車の割合が異常に高いんです。(スバルのラリーカーのイメージカラーが青だからです)
スバルファンってたくさんいるんですね。

会場に着くとすぐに新井選手のデモ走行が始まりました。
すでに観客でいっぱいでしたのでなんとか見える位置を確保しようと思い移動を繰り返しました。
なんとかもっと良い場所で見れないものか、と思い周りを見渡すと
観客席の外に誰もいない場所が・・・!見つからないで脱出できれば特等席で見ることができる!
ということで、試しに観客席を囲んでいるロープの外にそーっと出てみると・・・やはり怒られました。(笑)

そうこうしているうちに走行が始まりました。
PCWRCの車ということで思ったより音は静かでしたが車のトルクはすごいと感じました。
ほんの数分のデモ走行でしたが初めて見るラリーマシンの迫力は十分楽しめました。
携帯のカメラで写真を撮ろうと思ったんですが速すぎて無理でした。
私の携帯が古すぎるだけかもしれませんが。(笑)

GTカー、ラリーカー、クラシックカーが展示されている会場の写真は撮ることができましたので
掲載させていただきます。

WRCカーです

スバルのイベント1

スバルのイベント2

スバルのイベント3

スバルのイベント4

スバルのイベント5

スバルのイベント6
GTカーです

スバルのイベント7

スバルのイベント8

スバルのイベント9

スバルのイベント10

モータースポーツの話題がもう一つあります。

先日セバスチャン・ベッテルの史上最年少優勝で話題になったF1のお話であります。
BMW Osaka新梅田支店(大阪・福島)で9月15日から9月21日までBMWザウバーのマシンが展示されています。
東京でも展示されるようです。詳しくはこちら

私は9月14日にこのニュースを知りました。展示開始の前日です。
前日から展示してあるはず、というキタジマ代表からのアドバイスで行ってみることにしました。

前日ですし深夜ということもありあまり期待せずに行ってみたのですが・・・BMWザウバーのマシンがいました!
しかも一番手前のショーウインドー越しにかなり近くで見ることができます。ライトアップもされていました。

ある意味昼間見に行くよりよかったかもしれません。

しかし深夜にBMWのショールームのガラスに張り付くかなり不審な姿だったので

通りがかった通行人の人たちに怪しがられました。これから見に行く方はご注意ください。(笑)

ということで30分ほどF1マシンの機能美を堪能させていただきました。

21日まで展示されていますので車好きな方はぜひご覧ください!


P.S.

ちなみにネットのニュースなどでは展示されているBMWザウバーのマシンは F1.08 (今年のマシン)と記載されていますが
実際に展示されているのはおそらくF1.06あたりの少し前の車だと思われます。(確実な情報ではありません)


BMWザウバーのマシンが展示1

BMWザウバーのマシンが展示2

BMWザウバーのマシンが展示3

BMWザウバーのマシンが展示4

BMWザウバーのマシンが展示5

次は音楽関連のお話です。

インターネットのブラウザ上で動くソフトシンセってたくさんありますよね。

インストールしてホストアプリケーション上で立ち上げるVSTなどのソフトシンセなどと違い、
インターネットアクセスするとすぐにブラウザ上で立ち上がって動かせるので手軽にその場で遊べます。
FLASHを利用して作られたものが多いので音楽ソフトとしての音質や再現性を追及するものではありませんが
手軽に遊べるので仕事中に会社のパソコンで遊ぶのにもってこいです。(笑)
上司に怒られても私のせいにしないでくださいね。(笑)

ここ一、二年の間に数人のお客さんからお客さんからネット上で動く音楽ソフトをいろいろ教えていただきましたので今回[ Link ]のコーナーにまとめてみました。

つい最近お客さんから教えていただいた 「Hobnox Audio Tool」 は特にすごかったです。

303二台、808、909、様々なエフェクター×2系統、ミキサーを自由に配置、ルーティングして演奏できます。
遊んでいると一瞬でアシッドができます。
(このソフトはJAVAを使っていますのでうまく動かないときはJAVAをアップデートしてみてください)

みなさんぜひ遊んでみてくださいね!


リズムマシンなめくじ
 
2008/6/21      implant4 ミヤヂ ユタカ


implant4によく遊びに来ていただくお客さん(M氏)がオーガナイザーを務められるDJイベントが
5/28日に開催されました。

会場はアメリカ村の「CLUB DROP」です。

「CLUB DROP」・・・昼はライブハウス、夜はクラブとして機能するお店です。
こちらがお店のリンクです。    →    「CLUB DROP」


イベントに来られたお客さんに電子楽器を体験していただくコーナーを設置したいという
M氏のご提案をいただきまして「出張implant4」をすることになりました。

機材を搬入するので当日の天気が気になっていました。
前日に天気予報を確認すると・・・ちょうど搬入する時間帯だけ降水確率が100%でした。(笑)
かなりツイてます。100%って久しぶりに見た気がします。

私達の中に雨男が含まれているという結論に達しました。
雨男はキタジマ代表ではないか・・・という噂もあります(笑)

ということで土砂降りでした。。

オールナイトのイベントでしたのでお店が終わってから梱包などの作業をしまして
夜11時に現地に到着しました。
ハウスイベントということでTB303を中心にしたセット持ち込みました。アシッドであります。

お店の人達はみなさんとても気さくな方々でいろいろ楽しくお話させていただきました。

来店されていた方々の反応も様々で面白かったです。
電子楽器に触れるのが初めてという人が多かったので
リズムパターンを変えたりパートをミュートしたりエフェクトをかけたり、といった
シンプルな演奏を体験していただきました。
「電子楽器ってすごいですね!めちゃめちゃ面白いです!」と叫びながら一時間ほど
演奏される方もいらっしゃいました。かなりノリノリであります。
もちろん私たちも一緒に遊ばせていただきました。これはお店にいる時と同じですね(笑)


「出張implant4」をきっかけに電子楽器に興味を持っていただけたようで嬉しかったです。
これからも音楽制作を楽しむ人が増えるきっかけ作りを続けていきたいと思います。

電子楽器に興味はあるけど触ったことがないしよくわからない・・・という方々、
いつでも implant4に遊びに来てください!
なんでも質問してみてくださいね。
質問に答えられなかったらごめんなさい。その時は一緒に悩みます(笑)


・・・ということで写真を少し掲載させていただきます
「出張implant4」はこんな感じでした。
受付とフロアの間にバーのスペースがあり、そこに楽器を設置していました。

   ↓


出張インプラント4_1

出張インプラント4_2

出張インプラント4_3

角に立てかけてある傘は私達のものです(笑)
technoなめくじ
 
2008/5/13      implant4 ミヤヂ ユタカ



5/4 に行われた京都市内のライブハウス「nano」で行われたライブイベント「Beat Palette Mixture Vol.3」を見に行ってきました!

implant4のお客さんが三人も出演されるということで以前からとても楽しみにしていました。


みなさん演奏スタイルはさまざまでした。

・ラップトップを使ったエレクトロニカ
・ラップトップ+ギター+ボーカル
・ラップトップ+モジュラーシンセ(テルミンモジュール付き)+α
・MAX/MSPを各種センサーでコントロールする方とnordleadやオルガンでノイズを操る方のコラボレーション
・いろんな改造を施されたおもちゃのピカチュウ(中にはMIDI付きのものまで)を演奏


などなど、バラエティーに富んだ内容でとても楽しかったです。
とても面白いイベントでしたので今後も発展しつつ続けていただけたら嬉しいです。

implant4で購入していただいた機材たちもがんばってくれていました!
機材たちがしっかり仕事をしてくれているかちょっとドキドキしながら見ていました(笑)
implant4を旅立った楽器が音楽の現場で実際に活躍しているところを見るのはとても嬉しいものです。

出演者のみなさん、お疲れ様でした。
ありがとうございました!



出演者のみなさんに写真使用の許可をいただく時間がありませんでしたので
今回は許可をいただきましたunyo303さんの写真を掲載させていただきます。

(写真はたくさん撮ってありますのでimplant4に来られた時に言っていただけましたら見ていただけます!)


unyo303さんはテルミンモジュール付きのモジュラー+ラップトップ+α(カオスパッドなど)を駆使した演奏でした

Beat Palette Mixture Vol.3_1

Beat Palette Mixture Vol.3_2

Beat Palette Mixture Vol.3_3
エレクトロニカなめくじ
2008/3/30      implant4 ミヤヂ ユタカ


去年まで店内を徘徊していました白い幼虫がある日突然サナギになりましたのでご報告させていただきます。

どうやら彼は植物だったようです。。


ミヤヂ作品
電子音楽イベントなめくじ
 
2008/1/13      implant4 ミヤヂ ユタカ





みなさん、明けましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いいたします!




突然ですが昨年末のお話です。

何の前触れもなく突然始まりました「implant4 ギター教室」(笑) に参加されたお客さんと

一緒に練習スタジオに入りました。

練習曲をみんなで合わせて演奏してみよう、という試みです。

私は数年ぶりの楽器演奏でした・・・もちろん演奏はボロボロでした。(笑)

しかも演奏曲は90年代のオルタナでしたのでシンセとは全く関係ないです。。

休憩はほとんどせずに4時間がんばりましたので全員疲れ果てましたが

久し振りのスタジオはすごく新鮮な気持ちで楽しめました。

「忘年会」ならぬ「忘年スタジオ」。毎年恒例になりそうで恐ろしいです。

スタジオからの帰り道で自分の手を見てみると小指が真っ赤に腫れ上がっていました。

初心者がドラムを叩くとこんなことになります。みなさんお気を付けください。(笑)


ということで年末の活動報告をさせていただきました。



さあ、みなさん、今年も音楽を楽しみましょう!!

そして何か新しいことに挑戦しようじゃないですか!

・・・・・・・・すいません、本日は寝不足でナチュラル・ハイです。どうかお許しください。

爆音に酔いしれるM氏です

スタジオ1
テクノライブなめくじ
 
2007/12/10      implant4 ミヤヂ ユタカ



シンセフェスタ2007に来ていただきましたみなさん、機材を提供していただきました方々、

とにかくがんばれと言ってくださった方々(笑)、本当にありがとうございました!!


ヴィンテージ・シンセをたくさんの人々に体験していただきました。

初めてアナログシンセに触れた方から以前使っていた方まで様々な方が来られました。


ヴィンテージ・コーナーに来られた方々の感想を少しご紹介します。


「これ、一度本物を触ってみたかったんです」  ・・・  これはとてもうれしかったです。

「これ、二台持ってるんです」    ・・・   すごい人もいらっしゃいました。

「これください、これがいいんです」   ・・・ とおっしゃる女性も・・・。(笑)


いろんな感想を聞かせていただきました。みなさんとお話できてとても楽しかったです!



implant4のお客さんにもたくさん来ていただきました。

会場内のどこを見渡してもimplant4のお客さんがいらっしゃる、という時間帯もありました。(笑)

implant4のお客さん同士があちらこちらでお話されているのを見ると

なんだかすごく嬉しい気持ちになりました。やっぱり人の繋がりっていいもんですね。(笑)


では、シンセフェスタの写真を何枚かご紹介させていただきます。



TBホールはビルの地下にあります

シンセフェスタ2007_1



ホールの中にはメーカーさんのブースやステージがあります

シンセフェスタ2007_2

ホールの外にはロビーがあります

ここにimplant4のブースがあります
こんな雰囲気になりました


シンセフェスタ2007 implant4ヴィンテージシンセブース1


シンセフェスタ2007 implant4ヴィンテージシンセブース2


シンセフェスタ2007 implant4ヴィンテージシンセブース3


シンセフェスタ2007 implant4ヴィンテージシンセブース4


シンセフェスタ2007 implant4ヴィンテージシンセブース5


シンセフェスタ2007 implant4ヴィンテージシンセブース6


シンセフェスタ2007 implant4ヴィンテージシンセブース7

小さいですがなめくじもいます。今日も元気そうです。

開場しました。

シンセフェスタ2007 implant4ヴィンテージシンセブース8


シンセフェスタ2007 implant4ヴィンテージシンセブース9


シンセフェスタ2007 implant4ヴィンテージシンセブース10

会場ではいろんなイベントが行われました。

プレゼント抽選では一人で3つも商品が当たった人もいました!

ちなみにその方はimplant4のお客さんです。(笑)

他にも当たった方がいらっしゃいました。お客さんたち・・・羨ましいです。。(笑)

メーカーさんからの景品の数が多かったので抽選で当たる確率はかなり高かったようです。


そしてステージでは私自身一番楽しみにしていた「パフォーマンス・コンテスト」が行われました。

なぜこんなに楽しみにしていたかと言いますと・・・implant4のお客さんであります「U さん」が出場されるのです!

しかも、バンド形式やシンセプレイヤーとしてではなく、モジュラーシステムの即興演奏なのです!


コンテストが始まり、Uさんの出番になりました。

Uさんがステージへ・・・・・・・なぜ白衣なんですか!
                       
                        ↓

シンセフェスタ2007 ライブ1


シンセフェスタ2007 ライブ2


後でお聞きしましたところ、DOEPFERのスタッフさんが海外の楽器ショーの時に全員白衣を着ていて、

それがヒントになったそうです。科学者な雰囲気です。

事前に何も知らなかったのでびっくりしました。(笑)


モジュラーシンセの音、すごかったです。

鍵盤を使用しない演奏ですので、モジュラーシンセを初めて見る人は「どうやって音を出しているんだろう」

と思われたかもしれません。

演奏はモジュールとして組み込まれたステップシーケンサーの信号がメインです。

シーケンサーからコントロールされているシンセサイザー部分の音をツマミで変化させたり、

KAOSSPAD3で空間系のエフェクトをかけたり、という内容の演奏でした。

途中で4つ打ちのキックっぽい音が入ってきたり、レゾナンスの発振で高域がぎりぎりになったり(笑)

スリルと実験性とポップさ加減のバランスを考えて演奏されているのがよくわかりました。


コンテストが終わった後、会場で見ていた人達数人から声をかけられたそうです。

「あんなやりかたもあるんですね」などなど。見ている方々もいろんな刺激を受けたようでとてもよかったです。


私たちも楽しませていただきました。Uさん、ありがとうございました!


そんなこんなで二日間が終わり、撤収です。

そして・・・筋肉痛です。(笑)


みなさんほんとうにありがとうございました!!
electronica
 
2007/11/26      implant4 ミヤヂ ユタカ




神戸ビエンナーレに行ってきました!

implant4のお客さんも何人か行かれたようですね。

神戸ビエンナーレは「神戸メリケンパーク」をメイン会場とした芸術祭で、10月6日から11月25日まで

開催されていました。二年に一度開催されているようです。

神戸でこんな芸術祭が行われていたとは。。全く知りませんでした。


こちらに公式サイトのリンクを貼っておきますので興味がある方はぜひご覧ください。

                      ↓

                「神戸ビエンナーレ」
        
         ( 受賞作品の写真なども見ることができます)



海の近くの大きな広場がメイン会場となっており、その広場に巨大なコンテナが何十個も配置してありました。

その各コンテナの中に作家が自由に作品を展開するといったスタイルです。

作品ジャンルは絵画、立体、映像、インスタレーション、生け花、エイブル・アート、

陶芸、大道芸、など実に様々です。


広場内にはコンテナによる展示以外にもいろんな作品が配置されていたり、

隣接している建物のホールでジャズ演奏が行われていたりと楽しめるものがたくさんあり、

一通り見るのに半日以上かかりました。

会場全体がアットホームなリラックスした雰囲気で、のんびりと見ることができました。




写真掲載の許可をいただきましたので、何点か写真を載せてみたいと思います。


会場はこんな雰囲気でした

神戸ビエンナーレ1

神戸ビエンナーレ2
神戸ビエンナーレ3


コンテナの中に人の形をした立体作品が・・・と思ってよく見ると


神戸ビエンナーレ4

全部釣り針でできていました
神戸ビエンナーレ5

神戸ビエンナーレ6


コンテナの中がクラゲの映像で満たされています

私はクラゲが大好きです(笑)
神戸ビエンナーレ7

これもコンテナの中です

内側の壁に鏡が敷き詰めてあるのでどこまでも続くように見える、という仕掛けです

とても不思議な空間でした


神戸ビエンナーレ8

とても美しいです
この作品は上半分が実際の映像で、下半分が水に反射した映像です

じっと見ていると・・・

神戸ビエンナーレ9

神戸ビエンナーレ10

神戸ビエンナーレ11

天井から水滴が落ちてきて波紋が広がりました

まるで空中で映像が揺れているようでした

とても素敵です



大賞に輝いた作品がとても面白かったのでここに写真を載せたかったのですが

その作品は球体と光が激しく動き回るものだったので・・・写真に収めるのが不可能でした。ごめんなさい。(笑)


というわけで「神戸ビエンナーレ」をご紹介いたしました!


エレクトロミュージック

2007/10/31      implant4 ミヤヂ ユタカ




店内ライブに来ていただきましたみなさん、ありがとうございました!

私達もみなさんと一緒に楽しませていただきました。

ライブ終了後に機材が撤収されて誰もいなくなり、お店の中が空っぽになると

文化祭の後のようなちょっと寂しい気持ちになりました。(笑)




ライブ当日、ご都合でお越しいただけなかった方もいらっしゃると思いますので

何枚か写真を掲載させていただきます!


前日のセッティング風景です


implant4 YMO再現ライブ

implant4 YMO再現ライブ2

implant4 YMO再現ライブ3

implant4 YMO再現ライブ4

ライブ当日です
ちょっとモザイクかかっていますが(笑)


当日は20人以上の方がお越しくださいました

ありがとうございました!

implant4 YMO再現ライブ5
テクノ機材

2007/9/13      implant4 ミヤヂ ユタカ


こんにちは。

まだまだ暑い毎日ですね・・・。そろそろ許してほしいです。(笑)



今年も9月11日を迎えました。

アメリカ同時多発テロが起こってから6年も経ったんですね。

implant4に向かう電車の中で当時の事をいろいろ思い出していました。

例えば、映像を見た時に現実感が希薄でとても奇妙な感覚だったこと、などです。



そんなことをいろいろ考えているうちに思考が脱線し始めました。

私の場合、「思考の迷宮入り」はいつものことですが。(笑)






電車の中で勝手に暴走した私の頭の中はこんな感じでした


   

( いつの間にかテロも含めた様々な事件の背景を考えていました)

            ↓

(思想、テクノロジー、経済、人種、などなど多種多様な事柄が複雑に絡み合っていろんな事件が起こります)

            ↓

(それらのいろいろな要素は国や地域によって様々ですよね)

            ↓

( では、 私は地球全体の中でどんな位置にいるんだろう?)
(世界全体から見ると日本はどの部分が特殊なのか?)




頭の中がここまで暴走したところで、以前インターネットで時々見かけた文章を思い出しました。

その文章は詩のようなもので、とても分かり易かったです。

その詩を再度インターネットで見つけてきましたのでご紹介致します。

(有名な詩ですので既に知っている方もいらっしゃるかと思います。その時はごめんなさい。)

                  



「100人の村」


誰かが私に興味深いお話を伝えてくれました

もし現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで

全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう

その村には…



57人のアジア人 21人のヨーロッパ人 14人の南北アメリカ人 8人のアフリカ人がいます

52人が女性で 48人が男性です

70人が有色人種で 30人が白人

70人がキリスト教以外の人たちで 30人がキリスト教

89人が異性愛者で 11人が同性愛者

6人が全世界の富の59%を所有し その6人ともがアメリカ国籍

80人は標準以下の居住環境に住み 70人は文字が読めません

50人は栄養失調に苦しみ 1人が瀕死の状態にあり 1人は今生まれようとしています

1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け そして1人だけがコンピューターを所有しています

もしこのように縮小された全体図から 私達の世界を見るなら

相手をあるがままに 受け容れること 自分と違う人を理解すること

そしてそう言う事実を知るための教育がいかに必要かは 火を見るより明らかです



また次のような視点からもじっくり考えて見ましょう

もしあなたが今朝目が覚めた時 病気でなく健康だなと感じることが出来たなら …

あなたは今週生き残る事のできないであろう100万人の人たちより 恵まれています


もしあなたが戦いの危険や投獄される孤独や獄門の苦悩

あるいは飢えの悲痛を 一度も経験したことがないのなら…

あなたは世界の5億人の人たちより恵まれています


もしあなたがしつこく苦しめられることや逮捕拷問

または死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことが出来るなら…

あなたは世界の30億人の人たちより恵まれています


もし冷蔵庫に食料があり着る服があり 頭の上に屋根があり寝る場所があるなら…

あなたは世界の75%の人たちより裕福で恵まれています


もし銀行に預金がありお財布にお金があり 家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら…

あなたはこの世界の中で最も裕福な上位8%のうちの一人です


もしあなたの両親がともに健在で そして二人がまだ一緒なら…

それはとても稀れなことです


もしこのメッセ-ジを読む事ができるなら あなたはこの瞬間2倍の祝福を受けるでしょう

何故ならあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて

その上あなたは全く文字の読めない世界中の20億の人々より ずっと恵まれているからです


昔の人がこう言いました

我が身から出るものはいずれ我が身に戻り来ると


お金に執着することなく喜んで働きましょう

かって一度も傷ついたことがないかのごとく 人を愛しましょう

誰も見ていないかのごとく自由に踊りましょう

誰も聞いてないかのごとくのびやかに歌いましょう

あたかもここが地上の天国であるかのように 生きていきましょう


このメッセ-ジを人に伝えて下さい 

そしてその人の一日を照らしてください




※作: Donella H Meadows(K.Leipoldという説もあり正確には不明だそうです)  

※訳:なかのひろみ





以上です。


読んだ人によって引っかかる部分が違ってくるかもしれませんね。

私は意外な数字が何ヶ所もあって驚きました。



・・・ということで、最近の私の疑問に答えてくれた「詩」のお話でした。




ミヤヂの脳内暴走にお付き合いいただきましてありがとうございました。(笑)

Roland買取り

2007/5/20      implant4 キタジマ



ミヤヂが多忙の為、キタジマが書いてみました。

気軽に流し読みしてください。

お店に来られた人は知っている人もたくさんいらっしゃると思うんですけど、

私は、THE BEATLESがとても好きです。

THE BEATLESのどんなところが好きなのか、改めて考えたことがなかったので

ちょっと考えてみました。


●こどもから大人まで好きになるような、とてもわかりやすいポップなところが好きです。

中学生のときに母親のレコードで初めて聴いて以来、

(その母親のレコードも「オールディーズ」というベスト盤で、ヒット曲がたくさん収められていたこともあって)

すぐに虜になりました。

それからしばらくして、いわゆる赤盤/青盤と呼ばれているこれまたヒット曲揃いのベストCDが出て、

さらに虜になりました。

それから少ないお小遣いでオリジナルアルバムを年代順に買って聴いていったのですが、

1ヶ月に1枚買えるか買えないかという経済的な制限のおかげで、

その当時、買った1枚をずっと繰り返し、エンドレスで聴いていたので体に染み付いてしまい、

いまだに虜のままです。


●常にアイデアや実験性があるところが好きです。

買ったCDのライナーノーツやいろんな書籍・雑誌を読んでいると、

よく目にしたのが、「~をしたのはビートルズが最初」、的な話でした。

厳密に言うと最初で無い話も多々あるかと思いますが、

こういうパイオニア話でさらに惹かれていく、という典型的なスタイルに陥りました。

例えば、オリジナル曲だけでアルバムを作る、なんて今では当たり前ですけど、

それまではカバー曲が入っているのが普通だったらしいです。

あとは「コンセプトアルバム」というアイデアだったり、

ギターのフィードバックノイズを曲の中に入れてみたり、

犬にしか聞こえない周波数の音を入れてみたり、

ホントにたくさんあってキリが無いぐらいです。


実験性という部分では、逆回転の音を入れたり、

いろんな素材を録音したテープを細かく切ってバラバラにシャッフルしてから

貼ってつないで、テープコラージュの音を入れてみるなど

それまで現代音楽家がしていたようなことを取り入れてみたりと

これもまたたくさんあります。


40年くらい前の限られた設備の中で、いろんなアイデアを出し、完成度の高い音楽が生まれました。

彼らには他の人が持っていないぐらい、アイデアを実現できる十分なお金と周りのサポートがあったことは

いろんな実験をするにあたって、非常に好都合だったとは思います。


●古くならないところが好きです。(私の中では)

ビートルズのすごいところは、

「POPなメロディ」と「アイデア/実験性」の両方とも高いレベルで持ち合わせているところで、

それがビートルズの音楽が古くならない、

いつ聴いても新鮮に感じれるところだと思います。


●THE BEATLES「LOVE」

先日発売されたアルバム「LOVE」は今の技術が無ければ出来なかったCDです。

「LOVE」の評価には賛否両論ありますが、まだ知らない人の為に少し説明させていただくと、

例えば、「Tommorow never knows」のドラムとベースに「Within you without you」の歌が乗っていたり、

「Good night」のオーケストラに「Octpus garden」の歌や、

「Drive my car」のギターソロの部分に「Taxman」のギターソロを挿入してみたり、と

ビートルズの異なる2つ以上の曲を混ぜて1つの曲に仕上げている曲を次から次へと

つなげて出来たアルバムです。

ちなみにプロデューサーはTHE BEATLESのオリジナルアルバムをほとんどを手がけた

ジョージ・マーティンの息子のジャイルズ・マーティンです。


私も例外なく「THE BEATLES のニューアルバム!」なんて宣伝文句にもしっかり踊らされ(笑)、

大いなる期待を持って「LOVE」のホームページで数曲試聴してみましたが、僕も始めは、

(なんだこれは・・!ビートルズの折角のグッドソングが台無しじゃないか!)

と思いました。ビートルズを長年聴いている人ほどそのような感想を持ったと思います。


しかし、いざCDをじっくり聴いてみると、これがだんだん面白くなってきたのです。。

例えば、オリジナルアルバムでは聴き取りにくい部分がはっきり聴けたり、

当時のミックスを楽曲の良さを失うことなく現代風のミックスに手直して、初めての人にも聴きやすくなってたり、

今の音はあの曲のあの部分だな、、うまく使ったなあーと思わせられる部分があったり。。


その中でも面白いなと思ったのは、「Strawberry Fields Forever」です。

オリジナルでは、テンポとキーが違う2つのテイクをジョンレノンが選びきれず、

両方使ってくれという無茶な要望により、

テープの再生スピードを変えて無理やりつなぎ合わせて、見事に1つの曲になっています。

当時としてはすばらしい仕事だったのですが、テープの再生スピードを遅くしたので、

オリジナルテイクよりキーが下がってしまいました。

しかし、現在の技術を使えばキーを変えずにテンポを変えることが簡単に出来るので、

まさにそのジョンレノンの要望どおりの「Strawberry ~」の完成形が「LOVE」で聴けるってわけなんです。

彼がこの曲で当時本当にやりたかったことが今の技術でほぼ実現できたことになります!!

・・っと少々取り乱してしまいましたが(笑)、そういう部分が面白いです。。


「LOVE」は異なる2つ以上の曲を混ぜて1つの曲に仕上げるべく、

過去のビートルズの音源からのサンプリングや波形編集を駆使して素材を作り、

その素材を再構築する形で作られている部分が多いのですが、

これはTECHNO/HIP HOPで使われているマッシュ・アップ的な手法と良く似ています。

実際ジャイルズ・マーティンもHIP HOPからヒントを得たとインタビューで話していました。

「ビートルズの過去の音源を使って」という制限があるとはいえ、

相当なプレッシャーの中、とても柔軟な発想だな、と思いました。

CDに収められている音楽、それ以外も踏まえて、

実験精神が旺盛なビートルズのニューアルバムにふさわしい実験的要素が「LOVE」にはあると思います。


●そんなこんなで最近はTECHNOをよく聴くようになりました

ビートルズをよく聴いていたせいか、メロディが好きな曲や

実験性を感じるROCK/POPSを好んで聴いていたのですが、

そんな中で、あるとき(数年前)TECHNOのCDを勧められて聴いてみました。

それまでは先入観で、同じループの繰り返しなんてつまらない!、と聴かず嫌いしてたのですが、

同じループの中にもいろんな要素があったり、

また、2度と同じループが出てこない曲もあったり、

かなりビックリしました。(笑)


むしろ現在はTECHNOの方が制限が無く、いろんな意味でノビシロがあるように感じる部分もあったりして、

新しいCDはTECHNOのものを買って聴くことが多くなりました。

でもROCKでも面白いものは、もちろん聴きますけどね・・!(笑)

 

長々と書いた割には、とりとめの無い話で申し訳ないです。。(笑)



P.S. 1

(ここからはビートルズと全く関係のないです )

ミュージックメッセが開催され、雑誌などに特集が組まれていますね。

今後発売される機種を見ていると毎回ドキドキします。みなさんはどんな機材が面白かったですか?

implant4で一番話題となったのがBBSでもお話が出ていました「Solaris」です。

なにやらモジュラーシンセのように自由なパッチングができるシンセのようです。

どんな音が出るのか想像が膨らみます。

JohnBowenさん、がんばりましたね(笑)

まだご覧になられていない方はこちらからどうぞ

             ↓

      
       johnbowen 「Solaris」



P.S .2

最近implant4で見た動画のリンクを貼らせていただきます。
(時間が経ってリンクが切れたらごめんなさい)


いろいろ見ているうちにたまたまこの映像を発見しました。

Stevie Wonderについて今までぜんぜん知らなかったのでびっくりです。
彼はドラムもこんなにうまかったんですね。。。
モノクロなのでかなり古い映像だと思います。
ローファイな音と部分的にテクノ的なドラムパターンを聴いていると、
ドラムンベースの曲にStevie Wonderの映像を後から貼り付けたように見えてきました。(笑)
         
         ↓

  Stevie Wonder Drum Solo



Stevie Wonderのドラムソロを見ていると、他にもドラム演奏の映像を見たくなってきました。
そこで見つけたのが人力ドラムンベースの KJ Sawka という人です。
この人のことも全く知らなかったので見ていて面白かったです。
それにしても器用ですね。。サンプラーなどもドラムを叩きながら操っています。

         ↓


  KJ Sawka Live on c89.5
   (ラジオでのライブ演奏です)

  KJ Sawka in his Basement
   (ドラムのみです)


KORG買取り


2007/2/8      implant4 ミヤヂ ユタカ



こんにちは。

「寄り合い」に来ていただきました方々、ありがとうございました!

みなさんにオリジナル曲を持ち寄っていただきましたのでとても楽しかったです。

曲を聴かせていただきますと日頃から楽しんで音楽制作をしていらっしゃる雰囲気が伝わってきました。

楽器を販売する仕事をしている私達にとって、実際に楽器から音楽が産み出されていることを

改めて実感することはとても嬉しいことです。元気をいただきました。

N様(笑)をはじめ、皆様次回もよろしくお願いいたします!




P.S.

みなさんに刺激されてか、今月中に練習スタジオに入ることになりました。

キタジマ代表と友達を含めまして合計三人で数年ぶりに楽器の生演奏をしてみます。

考えただけで恐ろしいです(笑)

私は数年ぶりにギターを触ってみたところ、コードもまともに音が出せなかったです・・・。すぐにギターを置きました。

当日はギターを弾くことになると思っていたのですが、どうやらドラムをやらされそうな雰囲気なのです。

誰か助けてください。。(笑)

でも楽しみます。下手でも楽しめばいいのです(笑)

こうなったらパソコンとドラムを同時に演奏してみようと悪巧みしております。

ではでは。

シンセ買取り

2007/1/12      implant4 ミヤヂ ユタカ


明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します!

・・・ということで、今年も年賀状を貼り付けてみます。恒例となってしまいました。。

年賀状2007

今年も新たに何かやってみたいと思っています。そうです、いつも通りの悪巧みであります。

案や予定は何個かありますが、まだ内緒です、ごめんなさい。

有言不実行になるとだめですし、私のことですから明日には気が変わってしまうかもしれません。(笑)


まずは小さいことから・・・、ということで次回の更新時にトップページのメニューを

一つ増やしてみようと思っております。

大した事じゃないのであまり期待しないでくださいね、ホントに。(笑)



P.S.

もうすぐNAMM SHOWが開催されますね。

今年はどんな機材が発表されるのでしょうか。楽しみです。

何日か前に新型のMOTIFがヤマハのサイトで発表されていました。

各メーカーのサイトで新製品発表の予告やカウントダウンが始まっております。

waldorfのサイトではPDFで製品の絵や解説が見れます。

面白いデザインで登場しそうですね。期待が膨らみます。


一月は何かと発表が多くて毎日楽しいですね。

appleに続いてデトロイトモーターショーやNAMM SHOWや今年のモータースポーツの新車発表などなど、

毎日のように何かしら新しい発表や動きがあります。

話し出すと止まりませんのでこのへんでやめておきます。(笑)

moog買取り

2006/12/23      implant4 ミヤヂ ユタカ




個展「LIFE GAME」が終了しました。来ていただいた方々、ありがとうございました!

今回もみなさんにアンケートを書いていただきましたので、その中のご質問にお答えしたいと思います。

今回は作家さんが多忙のため、implant4がわかる範囲で少しだけお答えする感じになります。すいません。



Q 作品紹介カードのようなものがないのは先入観なしに見たままを受け取ってほしいということでしょうか?

A 作家さんと個展の打ち合わせをする際に、作品のタイトルや説明のカードを

  絵の横に貼るかどうか相談しました。

  作家さんの意向で、今回は全体が「LIFE GAME」から始まったイメージなので、

  「LIFE GAME」の大きな括りの中で一つ一つの作品は見る方々に自由に感じていただきたい、とのことでした。


Q フライヤーのアドレスの著作権関係は大丈夫でしょうか?

A サイトを制作された方に突然電話をしまして(笑)、リンクの許可をいただいております。

  心配していただきましてありがとうございます。


Q (アンケートを書くための)ペンのインクが出にくいです!

A 気が付きませんでした、ごめんなさい。。


今回ご質問は少なかったです。どちらかと言うと感想の欄へのご記入が多かったように感じます。

いただきました感想の中には、

「アートのこと詳しくないんですが、実物を見てみるのはやはり良いものだと思いました。

これからはいろいろギャラリーとかに足を運ぼうと思います 」

というものもありました。これはすごく嬉しかったです!


みなさんに書いていただきましたアンケートは、近日中に作家さんにお渡しします。

ありがとうございました!





・・・個展が終わると毎回少し寂しいです。(笑)


しかし、そんなことを言ってる場合ではありません。今年ももうすぐ終わってしまいます。

今年一年振り返ってみると、やり残した事が多すぎてパニックになります。

残りの日にちで、あとどれだけできるか・・・がんばります。



今回が今年最後のサイト更新になります。

みなさん、今年一年ありがとうございました!


シンセ下取り

2006/12/1      implant4 ミヤヂ ユタカ



個展「LIFE GAME」が開催されます・・・と言っても、これを読んでいらっしゃる人のほとんどは

先に「gallery space」をご覧になっていますよね。。

「gallery space」のページにリンクが貼ってある「LIFE GAME」、みなさんやってみましたか?

ゲームと言っても最初に生きているセルを配置してスタートボタンを押したら、あとは眺めるのが基本です。

一般的なゲームのように決められた結果に到達するのを目指すものではありません。

説明文を読んだだけではイメージするのが難しいですのでとりあえずやってみてください。

ここにも同じリンクを貼っておきますのでまだの方はぜひ!

          ↓

      「LIFE GAME」

この「LIFE GAME」は1970年にできたものなのですが、当時はコンピュータを使う仕事の人たちが

仕事そっちのけで没頭するほど流行したそうです。

最初にセルを配置してスタートさせると、あとは法則に従って勝手に動いていくシンプルなプログラムなのですが

動いている姿を見ていると、いろいろな想像を掻き立てられました。

眺めているうちに微生物の世界に見えたり、人間の動きに見えたり・・などなどです。


最初のセルの配置によってすぐに絶滅してしまったり、長い間繁栄し続けたりしますが

うまくいくと同じパターンを維持するものも作れます。

その中で私が凄く好きになったのが「グライダー」です。彼はとてもかわいい動作で飛んでいきます。

私は何度も「グライダー」のボタンを押して出現させました。大好きなので家で飼いたいくらいです。(笑)

家に帰ったらグライダーが部屋の中を飛んでいる光景を想像しました。


グライダーに限らず、全体的な動きそのものが見ていて予測できないところが素敵ですね。

私は結果を求めないで見ているだけという性質も好きです。


今回、作家の田島さんが「LIFE GAME」をテーマに絵を描いたという話を聞くまで

私はこのゲームのことを全く知りませんでした。

田島さんは最近、生物の世界に存在する様々なパターンに関する本を読んでいて

「LIFE GAME」を知ったそうです。


絵を描いている作家さんなので「LIFE GAME」のコンセプトだけではなく、

動くセルの姿を見てグラフィック的に面白いと感じて興味を持ったのかもしれませんね。



ということで、「LIFE GAME」を紹介させていただきました。

「LIFEGAME」はインターネット上にたくさんあります。

カラフルなものからルールを変えられるものまでいろいろです。

私はやり始めると止まらなくなるタイプなので10種類ほど試してみました。

お店のパソコンのスクリーンセーバーも「LIFE GAME」にしてしまいました。

みなさんも素敵な「LIFE GAME」ライフを!(笑)



P.S.


「LIFE GAME」をやっていて思い出したのですが、何ヶ月か前に「生物の定義とは何か」

が急に知りたくなったのでインターネットでいろいろ調べてみました。

しかし、解釈や定義の方法などによって様々な見解があるようでした。

例えば、生物の定義には自己増殖能力、エネルギー変換能力、維持能力、などがあるそうです。


私もキタジマ代表と一緒にいろいろ案を出してみましたが、私たちには難しすぎました。(笑)

「細胞でできている」と定義した場合、ウイルスは・・・? ということになってしまいますね。。

(単独で自己増殖できない、などの理由から、ウイルスは生物ではないと考えられることが多いようです)

他にもいろいろ定義になりそうなことを考えてみましたが、どれも例外が発生してしまいました。


やはり生物と非生物の間に明確な線を引くのは不可能ですね。

もともと答えのないお話だったわけです、そりゃそうですね(笑)

答えが出ないのをわかっていながら、あえていろいろ議論するのが面白かった、というお話でした。

私は明確な一つの答えが最初から決まっている問題が苦手なのです、例えば学校のテストとか・・・。(笑)


誰か完璧な定義が思いついたら教えてください。

アイデアを盗んで私が発表します。賞がもらえるかもしれません(笑)


ではでは。

ELEKTRON買取り
2006/10/17      implant4 ミヤヂ ユタカ


implant4 が開店してから一昨日で一周年であります!

この一年いろいろな事がありました。


オープンの2ヶ月前、お店の中は空っぽで何もない状態でした。

まず、そこに机とパソコンを持ち込み、部屋の手前の端に置きました。

キタジマ代表はその場所でパソコンを使った仕事を中心にお店の準備をしていました。

私は、部屋の奥の方を陣取り、大量の木を持ち込みました。

そうです、日曜大工なのです(笑)

シンセを置くラックや机、椅子などを作り、カーペットをカットしてお店全体に敷きました。

ひとつの部屋の中で、一人は机に向かってパソコン、もう一人はノコギリで木を切って汗だく、

という異様な光景が続きました。(笑)

私は昼はノコギリと金槌を持ち、夜は家でこのサイトを制作する、という毎日でした。

朝、カビが生えたパンに気が付かず、途中まで食べて真っ青な顔で出勤した日もありました。(笑)



そんなこんなでなんとかお店が形になり、オープンすることができました。

しかし、それも束の間、オープンして3ヶ月ほどでPSE問題が発覚しました。

これも大きな壁でした。関係者の方々と連絡を取り合い、いろいろな活動を続けました。

みなさんにご協力いただきました署名活動の力もあり、なんとか回避することができました。

みなさんありがとうございました。



implant4では中古機材を中心に取り扱っているというお店の性質上、

どうしても起こってしまう予期できない機材のトラブルが何度かありました。

どんなお店でもこういったトラブルは稀に起こるものですが、やはり残念なことです。

出荷前の点検では完全に動作していた機材が、お客さんのもとに届いた段階で故障していたり、

調整の際には予期できない要因で動作が不安定になったり、ということです。

その際ご迷惑をおかけした方、本当に申し訳ありませんでした。

そのような事が発生しましたら、今後もできるだけのことはさせていただきたいと思っております。

ですのでお気軽になんでもお問い合わせくださいね!



いろいろありましたが何とか一周年を迎えることができました。


いつもお店に遊びに来ていただく方々、日本全国のお世話になったみなさん、ありがとうございました。

implant4を通じてみなさんの輪が広がっていくよう、

これからもみなさんと一緒に楽しんでいきたいと思っております。


特に用事がなくてもふらっと寄っていただけるお店であり続けたいです。


これからもよろしくお願い致します!


NativeInstruments買取り


2006/9/28      implant4 ミヤヂ ユタカ



みなさんこんにちは。

何人かの知り合いに「コラムが更新されてないよー!」と怒られました。(笑)

私自身何度も更新を試みたのですが、 お店のコラムって内容が難しいですね・・・。

シンセのお話は普段お店に遊びに来ていただいているお客さんと毎日お話していますし、

お店のお話以外を書き過ぎるのもよくないかな、と思ったり。。

何を書くか迷ってると誰かに言うと、「ナメクジとカタツムリの違いについて書けば?」とか

みなさん素敵なアドバイスをしてくれます。他人事だと思って・・・(笑)



ということで、割り切っていきます。

今回は勝手に私の好きな事の話をします。(笑)



好きな事はすごくたくさんあります。全部話始めたらパソコンを打つ指が取れてしまいそうなので

今回はその中の一つ、モータースポーツのお話を少しさせていただきます。

私はWRCやF 1などのモータースポーツをよく見ます。

レースそのものも好きですが、車自体のデザインや最新テクノロジーを観察することも多いです。



モータースポーツに詳しい方はお店でお話させていただくとして(笑)、

あまり知らない方にも読んでいただけるような事をご紹介させていただきます。


WRCというのは、舗装した街中の道や山中の土の道を走るレースで、

市販されている車をルール内で改造して走ります。


F 1 は日本でも一時人気が高まったレースなのでみなさんご存知かと思います。

アイルトン・セナは日本でもすごく人気のあったドライバーですね。

F 1 は レース専用のサーキットで開催され、競技車両も元々レース専用に毎年新しく開発されたものです。



ということで、F 1 と普通の車の違いを少し調べてみましたのでご紹介します。


F 1の車重は600キロです。この重さは一般的な軽自動車より200キロ以上軽いです。

この軽さの車体に750馬力以上のエンジンが載っています。
(去年までのF 1は900馬力以上ありました)
(1500cc の普通乗用車で100馬力とちょっと、日本のスポーツカーで280馬力くらいです)

その速さなんですが、日本の有名なあるスポーツカーが、止まった状態から
時速100キロに到達するまでに5.2秒かかります。
F 1は時速100キロまでは3.7秒なのですが、その後の時速100キロから時速200キロまでがすごいのです。
時速100から時速200キロまで1.5秒しかかかりません。なんなんでしょうか(笑)
ということで日本の有名スポーツカーが時速100キロに達するのと同時に
F 1の車両は 時速200キロに達しているわけです。
とても速いです(笑)


こんなにスピードが出るF 1マシンが、カーブを速いまま走ったり曲がったりするには
「ダウンフォース」という力が必要になります。
これはF 1の車にたくさん付いている羽根のようなものに空気を当てることによって
空気の力で地面に押さえつけて走っているので、軽い車体でも浮かずに速いままでちゃんと走れるのです。
この「ダウンフォース」の力がすごいです。
時速300キロで走っている時に1500キロの空気の力で地面に押さえつけられているのです。
F 1の車の重さが600キロということは・・・理論上F 1のマシンは逆さになっても落ちずに走れることになります(笑)


私はF 1を見始めころ、F 1のマシンを運転するドライバーは「世界一運転がうまい人なら誰でもなれる」
と思っていました。
しかし、そんなことはなかったのです。。
運転能力や判断能力はもちろん、体力的にもかなり優れた能力を必要とされるのです。

その一つが「G」に耐える体力です。
車はカーブを曲がるときに遠心力で外側に体が引っ張られます。その力がF 1の場合、尋常ではないのです。
一番速く曲がったときに、普通の車が0.5G、スポーツカーで1Gの力が外側にかかります。
市販されているスポーツカーの1Gでも自分の体と同じ重さが外側にかかることになります。
(普通車の場合0.5Gなので体重の半分ですね)
それがF 1になると、4G~5Gの力が外側にかかるわけです。
(5G・・・・どこかで聞いたことのあるお名前ですね(笑))
これを日本人ドライバーの佐藤琢磨選手が4.5Gのかかるカーブを曲がったと考えると、

体重59キロ×4.5G=270キロ の力で体がカーブの外側に引っ張られていることになります!

頭だけで考えても40キロの重さで外に引っ張られていることになります。
これは横になって頭に体重40キロの子供が乗ったのと同じことです。。

この「横G」という力のせいで、F 1のドライバーはカーブを曲がる時は息が全くできません。
しかも体内の血が外側に偏るので意識が朦朧とするのです。
(F 1ではありませんが、実際にアメリカのカーブが長いコースで行われたレースでは
ドライバーが次々と意識を失う事を理由にレースが中止になったことがあります )
また、ブレーキを踏んだときにも前方に最大5Gの力がかかります。

ということで、ドライバーが一番リラックスできるのは、一番速度が速くてもカーブがないストレート部分らしいです。
彼らは時速350キロの直線が一番楽なんですね(笑)

F 1のドライバーは過酷なレース中、心拍数160~180で一時間半を走りきるのです。
(長時間この心拍数を維持するスポーツは他にマラソンだけです)
レース中にドライバーは3リットルの水分を失うので、脱水症状になって立ち上がれないこともあります。



ということで、レースをしているドライバーはいろいろとけっこうたいへん・・・というお話でした。(笑)



私はレースをする車も好きですが、市販の車のデザインもとても興味があります。

モーターショウなどはカーデザインの未来を一歩先に体験している気がしてとても楽しいです。

モーターショウが開催されるたびにインターネットなどで写真を食い入るように見ます。
(実際に行ったことはないのです・・・)

また、私は以前車に関係する仕事をしていたことがあるので、 洗車をしながら車のデザインの

ディテールを観察するのが癖になっていました。(笑)


それと同じように、シンセの掃除をする時もデザインのディテールを観察するのを楽しんでいます。

キタジマ代表とあれこれデザインについて話しながら作業しております。

最後に辛うじてシンセの話に結び付けましたので今回はこのへんで・・・。(無理やり2行だけですが(笑))



P.S.

広告やいろんなサイトで噂になっていました「YAMAHA D-DECK」 が発表されましたね。

・・・ではでは(笑)

スピーカー 買取り

2006/6/7      implant4 ミヤヂ ユタカ



こんにちは・・・と言っても夜からサイト更新の作業をしていまして、今は朝の6時なのです。

外が明るくなったので、ベランダに出てみるとハトがフンをしていました。

今日もいい一日になりそうです。(笑)

私のマンションに今日ハトよけのネットが設置されるようです。少し間に合わなかったです・・・。

二人展「modulation」 に来ていただいたみなさん、ありがとうございました!

お客さんと作家さんがお話されている姿を見ていると、ほのぼのとした空気が素敵でした。

また、ギャラリーで作品を見るのが初めてという方から、「これからもギャラリーに行ってみようと思います」

と言っていただいたりすると、少しでもなんらかの刺激を提供できた気がしてうれしかったです。


距離、時間の関係でご来店いただけなかった方、インターネットでいつもこのサイトを見ていただいている方に

今回の二人展の雰囲気をご報告させていただきます!

implant4開店当時

普段の店内はこんな感じです
implant4二人展開催

二人展開催時はこんな感じになりました
implant4二人展開催2

implant4二人展開催3implant4二人展開催4

implant4二人展開催5

福島さんの作品です
implant4二人展開催6
implant4二人展開催7implant4二人展開催8
implant4二人展開催10implant4二人展開催11

田島さんの作品です

みなさんにアンケートを書いていただきました。

ご協力いただき、ありがとうございました。

早速全てコピーして作家さんにお配りしました。


そのアンケートの中にいくつか質問がありましたので作家のお二人にこ答えていただきました

ここでご紹介させていただきます。


Q   田島さんの作品は全てキャンバスを切ってありますが、どうしてですか?

A   夢と現実の表現としてキャンバスを切ってみることにしました。
    リズミカルになったので日本のワビサビの間に近い感じだと思います。
    かなり感覚的な文面ですいません。


Q   福島さんの作品の素材は、どうして和紙と墨なのでしょうか?

A   和紙のペラペラした薄い質感が好きだからです。
    墨を使用したのは、ムラができないようにするためだったのですが、
    やはり少しムラになってしまいました。


Q   福島さんの今回の作品、「音からのイメージ」シリーズについている数字(音からのイメージ7725など)は
    何か意味があるのでしょうか?

A   暗号です(笑)


Q   大きな作品の搬入はたいへんだったんではないですか?(笑)

A   たいへんでした(笑)
    (搬入当日は大雨でした)


音の変化のイメージを絵に反映させた「modulation」は、たくさんの方々にお越しいただき、

無事に終えることができました。

みなさんありがとうございました!


これからもimplant4は新しい作家さんを応援していきます。

そこで、近いうちにこのサイト内の「Gallery Space」で、作家さんのページを設けることにしました。

お楽しみに!

P.S.

えー・・・ミヤヂからここで小さな告白を一つ。

恥ずかしいので二人展に来ていただいた方にはほとんど言わなかったのですが、

会場で流れていた音は私が制作させていただきました。。

あの音は作家さんの絵を音に変換した素材をもとに構成されています。

アンケートを見せていただくと、「音と絵の関係に必然を感じた」という感想を発見しました。


えーっと・・・ 感無量です。(笑)

ありがとうございました!

YAMAHA シンセ買取り

2006/5/14      implant4 ミヤヂ ユタカ


みなさんこんにちは!お元気ですか?

PSE問題の名残でなんだか市場が落ち着かない感じです。

ちょっとバタバタしておりました。

サイトの更新が遅れたりしてごめんなさい。





今回は素敵なお知らせがあります!

ギャラリースペースでの「二人展」がもうすぐ開催されるのです!

・・・よく考えると、これを見ている人のほとんどは先に「Gallery space」のページを

ご覧になっているわけですね。期待させてしまって失礼しました(笑)


気を取り直して今回の二人展についてお話させていただきます。

今回二人展をやっていただくお二人は、福島さんと田島さんという方です。




今年に入ってから福島さんがお店に遊びに来られました。

福島さんは音楽や音そのものがすごく好きな方です。

普段からいろいろな絵を描いていらっしゃるんですが、

時には聴いた音楽から受け取ったイメージを元に作品を制作されたりするそうです。


福島さんがお店に来られた時期より少し後に田島さんからメールをいただきました。

楽器や音楽と同じ場所で作品展示をする、というところに興味を持たれている、とのことでしたので

一度お店に遊びに来てください、と返信させていただきました。

その後すぐに田島さんが遊びに来てくれました。

もちろん田島さんも音楽がお好きでしたし、音楽や作品についていろんな話を聞かせていただきました。

ご自身が描かれた絵の写真も見せていただきました。


田島さんに福島さんのお話をしたところ、ぜひ会ってみたいということでしたので、

implant4に集合していただいたのです。



これは なかなかすごいタイミングだと思いませんか?

お二人とも絵を描いていて音楽が好きで同じ時期に implant4 に来られたわけです。



実際にお二人でお話していただくと、偶然はまだ続きました。

実はお二人はお住まいが同じ地域で、同じ大学出身だったのです。(時期は同じではありませんが)

これは二人展をやる運命だったとしか思えません!


すいません、少し大げさに話過ぎました・・・。

1人で興奮している感じで恥ずかしくなってきました。(笑)




今回「二人展」を開催するにあたって、どんな内容にするべきか、話合いを何回か行ないました。

お二人ともシンセサイザーに触れてみて、音そのものを触る面白さを感じられたということで、

音色の変化から受けた印象を絵に反映させる、という方向で話がまとまりました。



昔のアナログシンセサイザーは、基本的に最初に音を出すオシレーターという回路があります。

そこから出る音は、「ブー」とか「ポー」とか、そんな表情のない一定の持続音なのです。

その音にいろいろな「変調」を加えることによって、表情豊かな音に変化するのです。



そこで、オシレーターから出る原波形を「白」と「黒」と捉え、

あとの変化はお二人が音作りから得たイメージにお任せすると、

お二人がモジュレーション(変調)をかけることによってどんな変化が起こるかは、

お二人のイメージによってかなり違ったものになるはずです。

お二人のイメージの違いを見ていただくのもきっと面白いと思います。


みなさん、ぜひ見に来てください!

今回の「二人展」を、音や絵に興味のある方に紹介していただければうれしいです!

もちろんギャラリーを見ていただくのは無料です。当たり前ですね・・・(笑)


そんなこんなでみなさんよろしくお願い致します!
 

P.S.
    5/18 のスポーツ報知に今回の二人展が掲載されます。(近畿版のみです)
     機会があれば見てみてくださいね。
             
こんな感じでたくさんの人にギャラリーを楽しんでいただけることを願っております!

implant4なめくじ

2006/3/7      implant4 ミヤヂ ユタカ


署名が終了しました。

みなさんほんとにありがとうございました!

JSPAの署名は約7万4千人集まったそうです。

まだ署名を続けられているところもあるのですが、いろいろな事情がありまして

リンクを貼ることを断念しました。ちょっと残念です。


聞いたところによるとPSEに関係するメディアの取材がすごく沢山予定されているようです。

テレビ局の特番から海外の有名雑誌まで内容も様々です。

ここ一ヶ月で急に注目されてきたのがよくわかります。

PSE法に関する国会中継の録画がインターネットで見れますので一応リンクを貼っておきますねー。
(たしか30分間ほどだったと思います)
             
            ↓

    こちらをクリックしてください
リンクがすぐ切れるかもしれません。。


水面下では日々色々な動きがありますので、これからはそちらの方でがんばっていきます!



PSEのお話ばかりじゃ嫌だな、他の事をコラムに書きたいな・・・何を書こうかな・・・と目の前を見ると、

店内のサボテンたちが目に入りました。

というわけで店内の植物特集です。 (笑)



シンセサイザーとサボテン1


上の写真の二人組のサボテンは楽器に囲まれて、私たちやお客さんが奏でる電子音を聴いて

毎日を過ごしています。

毎日私達やお客さんの話を聞いているのでシンセにかなり詳しくなっているはずです。

以前ギャラリーを見るために立ち寄られた方が「サボテンが演奏してるみたい!写真撮っていいですか?」

と言って写真におさめて帰られました。サボテンも幸せを感じていたに違いありません(笑)


店内奥にあと1人長いサボテンとマネッチアというかわいい花を咲かせる植物がいるんですが

一週間ほど前に、マネッチアにお水をあげていて気が付いたのですが、

この植物はツルが伸びていくタイプのようで

一本の手は隣のサボテンへ、あと二本の手は手前のMS20に伸びてきていました。

「これはきっとMS20が触りたいんだ」と思い、伸びている手を少し動かしてツマミを触らせてあげました。
                 
すると、その後数日でどんどんツマミに巻きつこうとしていくのです。


シンセサイザーとサボテン2 シンセサイザーとサボテン3


やはり私の予測通り彼はMS20のフィルターの切れ味が気になっていたんですね。(笑)

最初にご紹介しましたペアのサボテンの横にあるのもMS20なので、

マネッチアはいつも遠くから見ていて羨ましかったのです。

そして自分の足元を見ると「同じシンセが目の前に!」と気が付いたのでしょう。
灯台下暗し、です。

それで我慢できずに手を伸ばし始めたのです。一緒に触ろう、と隣のサボテンを誘いながら・・・。


しかし、残念なことにサボテンにはマネッチアのような長い手がありませんでした。



やはりストーリーを決め付け過ぎていますか?

夢の中のような話ですいません・・・。 でも、一応私の頭はちゃんと覚醒してますよ(笑)

なんだかあわただしい現代社会、あえてほのぼのした話題を書いてみたくなったのです。
           
これは言い訳です(笑)

       


P.S.

2、3日前にお店でコーヒーを作りながらパソコンに向かっていると、突然「ゴボッ、ゴボッ」と変な音が・・・。

台所を見てみると、コーヒーメーカーがコーヒーやコーヒー豆を体中のいろんな所から吐き出していたのです!

コーヒーメーカーもお腹の調子が悪くなることがあるんだなーと思い、

がんばって飛び散ったコーヒーを掃除しました。


後でよく見ると結局私の使い方が悪かったようです(笑)


          

オーディオ機器買取り


2006/2/7      implant4 ミヤヂ ユタカ


みなさんこんにちは。

今回は「MOOG」のお話をご紹介させていただこうかと思います。

MOOGと言えば「シンセサイザーの父」MOOG博士によって開発された元祖シンセサイザーとして

シンセサイザーに関わる人誰もがよく知っている名前ですね。

近年MOOG博士のドキュメンタリー映画が公開されたりしたこともあって、

シンセサイザーに触れたことのない方にも「MOOG」という名前が広まり、

映画を観たことをきっかけとなってアナログシンセサイザーに興味を持ったという人が急に増えました。

お店への問い合わせやシンセを知らない友人からの話などでそれを感じました。



MOOG博士は「MOOG Voyager」というすばらしいシンセの制作を最後に、去年亡くなられました。


ここからは「MOOG」という名前のお話です。

みなさんは「モーグ」「ムーグ」どちらで発音されていますか?みなさん迷われたことがあるのではないでしょうか。

正直私も曖昧です・・・。機種の名前やいいやすさでどちらの呼び方も使っています。


先日MOOG博士ご本人が「MOOG」の発音について語っておられる記事を見つけましたので

ご紹介させていただきます。

私自身呼び方が曖昧ですし、「呼び方をこうしましょう」 と言うつもりはもちろんありません。(笑)



『これは、決して日本に限ったことではないが、私の名前は誤った発音で呼ばれることが多い。
その一つ一つに対して訂正を申し込むことはできないが、ここに機会を得たので正式に正しい発音をお知らせしたいと思う。
私の名前、つまりM・O・O・Gと表記される私のファミリー・ネームは「モーグ」と発音する。

同様に私の昔の会社であるMOOG MUSICも「モーグ・ミュージック」が正しく、そこで開発した全ての楽器も「モーグ」と呼ばれる。すなわち、ミニモーグ、ポリモーグ、メモリーモーグ等々となる。
開発、製品化、セールスに至る全てに、我々がそれらをムーグと呼ぶことは決してなかった。

そして、私自身、ムーグと呼ばれることは好まない。

何故、私の名前がモーグと発音されるかと言えば、父がドイツ系オランダ人であり、一族はドイツ語圏における発音に従いこの名を継承してきた。
私の母はアメリカ人であるため、結婚当時母方の親戚筋には混乱が生じたという。
しかし母は皆にモーグと発音することを示唆した。それが正しいからに他ならない。

旧知の音楽家諸氏、キングスレー、キース・エマーソン、富田勲、ハービー・ハンコック・・・、誰もが私をモーグと呼ぶ。

彼らはどのように発音するかを知っているのだ。


シンセサイザービジネスの初期において、私が大型のモジュラー・システムの開発に着手した頃、私とユーザーは直に接していた。そのため、間違いは起こりえなかった。
もちろん、現在のように楽器店、電気店、DFSにまで電子楽器が並ぶなど考えも及ばぬ頃の話だ。

想像できるだろうか?その頃、シンセサイザーは楽器店で購入することができなかったのだ。

我々が、初めて不特定のミュージシャンのためにミニ・モーグを開発・製品化した時ですら、この前例のない商品に全米のあらゆる楽器店が仕入れも展示も「おことわり」と言ってきた。
「そんなもの誰も買わない」というのが理由だ。

盟友ヴァン・クーバリングが、世界初のシンセサイザー・セールスマンとして、まずミュージシャンにプロモートし、彼らを楽器店に連れて行き、やがて販路を開拓するまで、電子楽器市場などというものは存在すらしなかったのだ。
顧客が拡大したとはいえ、我々が製造したミニモーグの総販売台数は1万3千台にすぎない。

主要なユーザーとは親交を持つことができ、誤解も少なかった。
だが、やがて我々の楽器名はジャケットにクレジットされ、各国語でレビュー、記事等に登場した。

また、同業他社の楽器音色名リスト、ディスプレイ、サンプリングCD等に「MOOG」ロゴが表示されるに至って混乱に拍車がかかった。世界中に僅か1万3千台のミニモーグにしても、中古市場を経て2代目、三代目と引きつがれ、私を知らない若者が演奏している。

もちろん、いまだに私の手がけた楽器とサウンドが愛され、私の名が音楽家諸氏に語られることは素晴らしい出来事だと思う。が、かといって自分の名が間違って呼ばれることを私が幸せに思うべきだろうか?

日本においては、70年代初期に我々の製品の輸入販売元であったヤマハが採用した日本語表記は誤った「ムーグ」だった。

国際電話が特別な時代とはいえ、ヤマハは発音を確認してこなかった。

そして、私が知った時には修正不可能とされた。


その頃私自身も問題を抱えていたのだ。
私は自らの名前を冠した会社にありながら、経営等に一切関与できない立場に追いやられていた。
一刻も早く辞めたかったが、契約上それも許されなかった。

そして、1978年にモーグ・ミュージックを正式に去って以来、私は長きにわたってそれが私自身の名であるにも関わらず「MOOG」の商標を使用することができなかった。

ギズモトロン、クルーマー、カーツウェル等の開発を手がけ、現在ビッグ・ブライアー社でテルミンを製品化しているが、そのどこにも私はモーグの名を使用することができなかったのである。

だが、現在私は私自身の名前の使用について、米国特許庁に私自身が商標権を所有し正規に使用するための手続きを申請中だ。まもなく公聴会が開かれ、法的に私が商標権を取り戻す手続きを行うことになっている。

その時には、日本での登録はすべてカタカナで「モーグ」とすべきだろうか?

そこまでしなくても正しく発音していただけることを祈っているのだが、いかがだろう?』




これは1997年のRobert Moog博士の発言です。

・・・ということは博士がこのお話をされた数年後に「MOOG Voyager」が完成したわけですね。

日本での呼び方が二種類になったのにはいろんな背景があったようです。

テクノ ライブイベント

2006/1/9      implant4 ミヤヂ ユタカ



みなさんあけましておめでとうございます 。

今年も二人共がんばりますので何卒よろしくお願いします!


昨年お取引していただいたみなさんに年賀状を送らせていただきました。

お客さんからも年賀状をいただきました、ありがとうございます!

ネットでimplant4をチェックしていただいてる方には新年のご挨拶代わりに

ここで年賀状を掲載させていただきます。

すでに年賀状を見ていただいた方は二回目になってしまってごめんなさい。
年賀状2006


ナメクジたちに反響をいただきありがとうございます。(笑)

足が生えた犬風のナメクジなのかナメクジ風の犬なのか・・・私にもわかりません。

お店でも果たしてどちらなのか、キタジマ代表と議論になりました。

喧嘩の一歩手前までいきましたが結論は出ませんでした。     嘘です。。

とりあえず戌年を頭に置いて作業を始めたらこうなってしまいました。


岡山県にナメクジのファンになってくれた小学三年生の女の子がいるそうなんですが

(BBSに書き込みしてくれています)

お気に入りの年賀状を一枚持ってくるという課題が小学校で出された時に

この年賀状を選んでくれたそうです。

年賀状を提出する際にタイトルともらった相手を記入したそうなんですが

タイトル「足の生えたナメクジ」、もらった相手「ナメクジのお兄さん」 だったそうです(笑)

「ナメクジのお兄さん」ってNHKにでてきそうですね。

ほのぼのとしたエピソードありがとうございました。



今年もみなさんと一緒に楽器や音楽やいろいろなアートを楽しんでいきたいと思います!

いつでも遊びに来てくださいねー!

 

 

nord 買取り

2005/12/18      implant4 ミヤヂ ユタカ



日本中すごい寒波らしいですね。

みなさんお元気ですか?

明日お客さんに届く予定の荷物が雪の影響で一日遅れるそうです。

運送業者の方も大変ですね。車が走れないので夜の運送が完全にストップしているようです。



私はこないだやっと冬物の上着を一枚出しました。(笑)それまでスウェットくらいで大丈夫でした。

やっぱりおかしいですよね・・・、よく変だと言われます。

私の場合衣替えをしたらすぐ次の季節になってしまいます。これは来年の課題です、なんとか克服しなければ。。



今回はお店の近況を報告させていただきます。




最近シンセを触ったことのない方が時々お店に寄ってくれます。

これはとてもうれしいです。

たまたまお店の前を通ったとか、ギャラリー街を見たついでに寄ってくれた人などが多いようです。

そんな人たちは大抵恐る恐るお店の中をのぞきます(笑)「入っていいですか?」って言うお客さんもいました。

確かに酒屋さんの横の入り口から細い階段を上がっていくと 二階にほんとにお店があるの?

って思う雰囲気はあるので気持ちはよくわかります。

私がお客さんだったとしても恐る恐る入るかもしれません。

しかし勇気を出して(?)入ってくれたお客さんが初めてシンセに触れて楽しんでくれてるのを見ると

とてもうれしいです。 楽器をやったことのない人がすぐに音作りや演奏を楽しめるのはやはり

シンセならではの魅力かもしれません。

初めてシンセに触れる方に人気なのは

1位 ROLAND SH101 (特に赤色のモデル)

2位 CLAVIA NORDLEAD 3

デザインや色が個性的なのでこの二機種は女性にも人気です

特にSH101はコンパクトでかわいいデザインとシンプルな操作でわかりやすいので

初めての方にも音作りを楽しんでいただいてます


implant4 シンセ女子のお客さん
17日に映画サークルの方々に合同試写会の会場としてお店を使っていただきました

店内奥の窓を白いパネルでふさいでスクリーンとして使用しました

いろんな作品が見れて楽しかったです

映画サークルのみなさんありがとうございました!


店内での映画上映会
今回が今年最後のコラム更新になりそうです・・・。

ということで、早いですが年末のご挨拶をさせていただきます。(笑)

今年はオープンから今までたくさんの人にお世話になりました。

みなさん本当に今年一年ありがとうございました!

来年もがんばりますのでよろしくお願いします。

みなさんも来年が良い年でありますように!

implant4   キタジマ、ミヤヂ
アナログシンセ 買取り


2005/12/2      implant4 ミヤヂ ユタカ




思いつきで突然始まってしまった二回目のコラムであります 。今回は少しがんばっていきますよー(笑)


今日は最近興味深かったニュースからお店の名前の由来のお話に無理やりつなげてみようと思います。

つながらないかも・・・、とりあえず何も考えずにぶっつけでいきます!

カーツウェルというメーカーはご存知の方は多いと思います。

シンセサイザーを主に作っている会社です。

そのカーツウェルの創始者であるレイ・カーツウェル氏は独自に開発したシンセサイザーの他にも

人工知能の専門家、未来学者、などいくつもの顔を持っている人です。

なんとカーツウェル氏は20年前、現在のインターネットが急激に発展すると予測していたそうです。

(当時は「アーパネット」と言ったらしいです)

すごい人ですね。
そんな予言的中の実績があるカーツウェル氏が新著の書名で「シンギュラリティー(特異点)が近く到来する」

と言っています。

その内容は、そう遠くない未来に、テクノロジーと生物学は一つにまとまり

非生物学的な生命を生み出すだろう、というものです。

人間の生物学的進化に匹敵する急激なペースでテクノロジーが発展しているので

遺伝子工学、ナノテクノロジー、 ロボット工学が数十年後に一つにまとまり

「やがて人類はこれらのテクノロジー と融合するだろう」と彼は言ってます。

人間は不死になり、思いのままに姿かたちや環境をを変えられるそうです。



むむ!なんという発想でしょうか。新しくて興味深いと思いませんか?

私は読んだ時にテンションが上がってしまいました(笑)

これが現実になったら世の中のいろいろな概念がどうなってしまうのか考えてしまいます。



そこでもう少しニュースを読み進めてみると、そのシンギュラリティー(特異点)以降の世界が

どのよう な姿になるか、パラダイムシフトについてカーツウェル氏が述べていました。

「人間と機械の区別も、物理的現実と仮想現実の区別もなくなるだろう」

「身体と脳による制約から解放されるだろう。人間が即座に物理的形態を変えられるようになる」



すごい概念ですね・・・。どうなってしまうんでしょうか。



私は最新技術や未来に関する事に興味があるので時々こんな記事を読んだりします。

しかし、最新テクノロジーで人間そのものを操作することが現実になりつつあることを考えると

こういったニュースはたいへん興味深く面白いと感じるのと同時になにか漠然とした不安や違和感を

感じたりします。 人類はこれから何をしようとしてるのだろうか・・・などなど。

私は学生時代そんなことを考えながら機械と生物の中間的なフォルムの作品を制作していました。

それを直接的に作品に反映するよりも生物特有のフォルムと人工物特有のフォルムの融合が

テーマでしたが。


そこでimplant4の由来のお話になります。

インプラントといえばまずデンタルインプラントが一般的ですね。

最近ではイヤーインプラントというものまであります。

人口内耳を埋め込んで脳に接続することで音が聞こえるようになるというすごい技術で

すでに実用化されています。

テレビの中の話ですがスタートレックにはボーグ・インプラントという言葉も出てきます。

これはあくまでも架空の未来の話ですが、インプラントによって生物がコントロールされています。



人間にたくさんの恩恵を与えてくれるテクノロジーにもいろいろな側面があるわけですね。

そんな話を北島と宮地が話していてお店の名前になったわけです。

もちろんシンセサイザーはテクノロジーが生み出したすばらしい楽器ですし、現在使われている

さまざまなインプラントはたくさんの人の手助けになっている必要な最新技術です。



人体に使用されるインプラントの縮尺を変えると、人類や文明とテクノロジー全体の関係を表す

イメージになるのかな、といった感じです。あくまでもイメージです。



シンセサイザーは新しい音と創造をを提供してくれる人類にとってのすばらしいインプラントですね。


ちなみに後で辞書を引いてわかったのですがインプラントという単語には「思想を植えつける」

という意味もあるようです・・・。もちろんそんなつもりでつけた名前ではありません!!



では次にimplant4の「4」はどんな意味か、とみなさん思われるでしょうね。

これは正直に言いますと・・・・implantという単語でこのサイトのアドレスを登録しようとしたのですが

新しく申請を出しても歯医者さんがたくさん登録されていて私達は登録できなかったのがきっかけです。(笑)

それで単語を増やして長い店名になるよりは数字にしようということになりました。

結局言い易さと色々な意味がある「4」に落ち着きました。少し適当です(笑)




今回も相変わらず最初に何も決めずにコラムを書き始めたのでなんだかまとまったのかどうか

よくわかりません・・・ごめんなさい。

しかし!今はサイトをアップする当日の12/2の閉店間際です・・・北島代表が早くしろと言っています(笑)

この辺で今回は強制終了です。

読んでいただいた方、ありがとうございました。


P.S.

最近二回ほど歯医者さんと間違えた人からお店に電話がありました。(笑)

二回ともおばちゃんでした。想定内です(今年の流行語)

 


アナログリズムマシン

2005/11/22      implant4 ミヤヂ ユタカ



みなさんこんにちは!

サイトをアップする直前になって突然思いついたのでコラムを始めました(笑)

これからこのコラムでお店の近況報告や気になった話題などを紹介して

いきたい思いますのでよろしくお願いします!




お店がオープンして一ヶ月が過ぎました。

遊びに来てくれた方、BBSへ書き込みしてくれた方、問い合わせをいただいた方、

みなさんからたくさんの反響をいただきまして感謝の気持ちでいっぱいです。

ほんとにありがとうございます。



簡単にimplant4について自己紹介させていただきます。


implant4は北島代表と宮地の二人でやっております。


北島は中学生の頃ビートルズ音楽と出会って以来が大好きで学生時代から

バンドなどをやっていました。現在も音楽制作をしています。


宮地は中学生の時に買ったファーストシンセがFM音源でオールインワンのヤマハのV50であります。

かなり田舎の町で育ったので、シンセを買って家に届いた時に本物のシンセを初めて見ました(笑)

なにしろCDや楽器を売っているお店が町に1店しかなっかったのです。

大阪に出て大学時代から鉄を使ったオブジェなどの作品制作や音楽制作をしていました。


そんな二人が以前の職場でたまたま出会ってお店を始める話になったわけです。

初回とはいえ簡単すぎる自己紹介でごめんなさい。(笑)


11月17日のスポーツ報知にimplant4の記事が掲載されました!

ご協力いただいた方々、ありがとうございました。

新聞に載りました
最近はパソコンでの日常業務と機材調整の毎日を送っています。

シンセメンテナンス


最後に好きなCDを紹介します。



『 Loveless 』  My Bloody Valentine   

90年代ロックの名盤です。
今でも時々無性に聴きたくなります。 
新作は永遠にでないんでしょうね、残念です。 


『 Drukqs 』  Aphex Twin        

テクノ/エレクトロニカの二枚組アルバムです。
発売されてから4年以上経ちますが今でもよく聴きます。
新作が来年発表されるという噂がありますが・・・。

 



両方ともわざわざ紹介するには有名すぎる名前かと思います・・・、ごめんなさい。

初コラムということで二人が好きな音楽を知っていただける一番有名な二枚を挙げさせていただきました。


implant4開店当時からのコラム

 

 

 

ページ上部へ